※この記事はプロモーションを含みます。
こんにちはキンタです!4WDのダンベルとメーカー情報をまとめました。
パワーブロックやボウフレックスのデザインをコピーしたダンベルは、正規品の1/3程の価格で購入できます。しかし、いくら安くても聞いたことのない怪しい所からは買いたくないですよね?
実際、コピーダンベルの多くは、調べても一切会社情報が出てこない海外セラーばかりで、品質も期待できません。
安心して、安く買えるダンベルはないの?
という方には、4WDのダンベルがおすすめです。
この記事は、安いアジャスタブルダンベルを探している方のため、4WDのブランド情報&ダンベルの口コミ・評価をまとめました。正規品ダンベルとの違いも解説するので、この記事を読めば納得して4WDのダンベルを購入できるはずです。
関連記事
目次
4WDとは?
1番気になっているのは、4WDのコピーダンベルと正規品の違いがどこにあるか?だと思います。
結論からいうと、ダンベルとしてのスペックはほとんど一緒ですが、かけるコストが違うため製品クオリティに差があります。
4WDのメーカー情報も含め、その違いやダンベルごとの情報を詳しく解説しますね。
フィットネスブランド4WDとは?
4WDはトレーニング器具を扱う日本のフィットネスブランドで、主にパワーブロックやボウフレックスなど有名メーカーのデザインを真似た可変式ダンベルを取り扱っています。
正規品の可変式ダンベルと比べ、多少品質は落ちますが価格は1/3程度。ダンベルとしての性能はほぼ変わらないので、費用をおさえたい方におすすめです。
会社名 | 株式会社4WD |
代表 | Yuichi Nakao(なかた ゆういち) |
住所 | 〒107-0062 東京都港区南青山2丁目2−15 |
連絡 | TEL:050-5856-3056 |
公式HP | https://4wd-house.com/ |
4WDの特徴
コスパの良いアジャスタブルダンベル
クオリティは正規品に劣る
ダンベルマット付属
コスパの良いアジャスタブルダンベル
4WDの最大の特徴はコストパフォーマンスの高いアジャスタブルダンベルです。
パワーブロック・ボウフレックスは20kg台でも7~8万円、40kgを超える高重量タイプは10万円以上するため、気軽に手を出せる金額ではありません。一方、4WDの可変式ダンベルは、ほぼ同じ性能で中重量タイプなら2~3万円・高重量タイプでも4万円前後で購入できます。
細かいデザインなどは異なりますが、使い心地・重量変更のなどは正規品と変わりません。
クオリティは正規品に劣る
ダンベルとしての性能は正規品と変わらなくても、値段を抑えている分、塗装・材質・製品管理など細かな品質ではかないません。
納品時点で傷・塗装ハゲがあったり、使っている内にロゴステッカーなどが剥がれしまうなど、ダンベルとしての機能に関わらない、表面的なトラブルが多いようです。
ダンベルマット付属
4WDは、ダンベルから床を保護してくれる安全ダンベルマットが付属します。
ダンベルを直置きすると床に傷が付いてしまうため、ダンベルを買うさいは床補強用マットも必要になります。4WDはダンベル1個に付き1枚、床保護用のダンベルマットが付いてくるので、別で用意する必要がありません。
ダンベルマットは高耐久のPVC素材で、面積も広いため余裕をもってダンベルを設置できます。
製品クオリティは多少低くても、安いうえにダンベル用のマットも付属してくる。トレーニング面での実用性を取る人にはピッタリなブランドです。
4WD可変式ダンベルの製品・口コミ情報
4WD可変式ダンベルの、製品ごとの情報・口コミ情報をまとめました。
4WD・可変式ブロックダンベルの口コミ評価
4WD可変式ブロックダンベル 2個セット
参考価格:24kg 19,800円
41kg 38,800円
頑丈なブロックタイプダンベル
4WD可変式ブロックダンベルは、パワーブロックのデザイン・構造を元に作られた、アジャスタブルダンベル。重なった箱状ウェイトの数と、グリップパーツに内臓された棒状ウェイトで、15段階の重量調節が可能です。
最大のメリットは重量調節の手間が少ないことです。箱状ウエイトは付属するピンの抜き差しだけで切替ができるため、5kg単位の調節が一瞬で行えます。ただし、棒状ウェイトの脱着には多少時間がかかるため、1kg単位の細かい重量調節は少しだけ面倒です。
箱型で側面に突起がないためオンザニーがやりやすく、また重量変更のギミックがシンプルで頑丈な造りをしています。
良い口コミ評価
- 良コスパ!ダンベルマットも良い
- コンパクトで使いやすい
- 安心できる頑丈な造り
- 高重量トレーニングに丁度良い
悪い口コミ評価
- プレートの精度が悪い
- 届いた時点でボロボロ
- 重量変更用のピンが危ない
- 塗装がボロボロ剥げてくる
高重量で格安なコスパと、ブロックタイプ・アジャスタブルダンベルとしての性能は高評価です。しかし、部品精度・塗装など製品の品質管理がイマイチな印象がありますね。
4WD可変式ブロックダンベルと正規品パワーブロックとの比較
製品 | 4WD | 正規品 |
24kg | EXP 24kg | |
サイズ | 31*16.5*17(cm) | 30.5*16.5*16.5(cm) |
重量変更 | 15段階 | 15段階 |
参考価格 | 19,800円 | 64,900円 |
製品 | 41kg | EXP 41kg |
サイズ | 42*16.5*17(cm) | 39.5*19*18(cm) |
重量変更 | 27段階 | 27段階 |
参考価格 | 38,800円 | 128,700円 |
重量変更 ピン | 金属+樹脂 | 樹脂製 |
グリップ パーツ | 支柱4本 | 支柱2本 |
4WDはパワーブロックより横幅がある
24kgはほぼ一緒ですが、4WDの41kgは正規品のパワーブロックと比べ、横幅が少し長くなっています。
ダンベルの横幅は長いほど、トレーニング中の身体やダンベル同士での干渉がしやすくなります。高さや奥行きは主に重心に影響し、短いほど重心がグリップに近づくため、手首の負担を減らすことが可能です。
4WD可変式ダンベルブロックは、高さ・奥行を削った分、横幅が2.5cm長くなっています。手首の負担は軽減されていますが、その分トレーニング中の干渉が増え、トレーニング種目や可動域が制限されてしまいます。
サイズは僅かな差なので、これはユーザーの好みが分かれますね
4WDの固定ピンは金属+樹脂製
固定ピンの素材とデザインでも違いがあります。
4WDのブロックダンベルは樹脂製の柄にピン部分が金属で、パワーブロックは全て樹脂製です。
ピン部分が硬い金属だと、ダンベルの反対側に飛び出た箇所で怪我をすることがあります。全て樹脂製で先端も丸くなっているパワーブロックの固定ピンの方が安全度が上です。
また4WDはそのままスリットに差し込むデザインですが、パワーブロックは差し込み部分が二股になっており、ウェイトのバー部分をはさみこむデザインになっています。
上下から支えられる分、パワーブロックの方がしっかりとウェイトが固定されます。
「樹脂製だと耐久性がなくて、すぐ壊れてしまうのでは?」という不安もありますが、正規品パワーブロックの固定ピンは最大500ポンド(227kg)の重量を支えられる強度があるため、トレーニング中に壊れることはまずありません。
固定ピンは安全度の高いパワーブロックの方が優秀ですね
4WDのグリップ周りは窮屈
グリップパーツのデザインも少し違い、4WDは上下に4本、パワーブロックは下側に2本の支柱があります。
パワーブロックは手を入れる側に支柱がないためグリップ周りに余裕があり、ある程度手首を自由に動かすことが可能です。
いっぽう4WDは支柱が多い分、手首の可動範囲や自由度が制限され、パワーグリップなどのトレーニングギアも巻き付けにくいという弱点があります。
トータルの使いやすさは正規品の方が勝っています。ですが、値段の差を考えると決定的な差にはならない気がしますね。
4WD・可変式ダンベル ボウフレックスタイプの口コミ評価
4WD可変式ダンベル 2個セット
参考価格:24kg 19,300円
38kg 38,800円
ダイヤルで重量変更する可変式ダンベル
4WD可変式ダンベルは、ボウフレックスのセレクテックダンベルを参考にデザインされた、非正規のボウフレックスタイプダンベルです。
重量変更は、シャフト両端のダイヤルを回してメモリをあわせるだけ。ダイヤルのメモリ位置に合わせて、シャフトに装着されるプレートの枚数・組み合わせが変わるため、ストレスなく瞬時に重量を変更することができます。
重量は15段階(38kgは17段階)に設定可能ですが、プレートの組み合わせの都合上、刻み幅は等間隔ではありません。
良い口コミ評価
- 初心者でも簡単に切替できる
- 使いやすいしスタイリッシュ
- 値段以上のコスパ!
- 効率よくトレーニングできる
悪い口コミ評価
- Webトレーニングマニュアルがない
- プレートが外れるので怖い
- 外箱がボロボロで届いた
- ステッカーが剥がれかけ
コスパや機能は評価されていますが、プレートが外れやすくて危ないというユーザーもいます。しかし、プレートが外れてしまうのは正規品と共通する問題で、1番の原因は重量変更を精確にできていないためです。
4WD可変式ダンベルと正規品ボウフレックスとの比較
製品 | 4WD | 正規品 |
24kg | 24kg | |
サイズ | 43*21*21(cm) | 42.9*20.3*22.9(cm) |
重量変更 | 15段階 | 15段階 |
価格 | 19,300円 | 79,200円 |
製品 | 38kg | 41kg |
サイズ | 44*25*24(cm) | 44.4*25.2*25.3(cm) |
重量変更 | 17段階 | 17段階 |
価格 | 38,800円 | 176,400円 |
比較表を見れば判りますが、4WD-38kgの重量が異なる以外、サイズ・デザインや機能的な違いはほとんどありません。
強いて違いを上げるなら、4WDは正規品のボウフレックスと比べ、シャフトのシリンダ―部分が柔らいかく、プレートの保持力が弱い可能性があります。しかし、プレートが落下する事故は正規品で起きているため、パーツ素材が原因かどうかは断定できません。
細かすぎるポイントのため上手く紹介できませんが、デザイン・機能上の違いがなくても、素材や部品精度など細かい部分では正規品ボウフレックスの方が上です。しかし個人的に、ホームジム用には4WDの可変式で充分だと思います。
4WD可変式・ブロックダンベルの口コミ集計情報
4WDのダンベル、約250件のユーザーレビューを集計したデータです。
ブロックダンベル・可変式ダンベルどちらも、機能・コスパ・コンパクトさなどアジャスタブルダンベルとしての性能は高く評価されています。
しかし、塗装・傷・ステッカーシールの剥がれなど、表面的なトラブルが多いため、見た目にこだわるユーザーからの評価がひくくなっています。
4WD Q&A
4WDの可変式ダンベルはどこで買える?
公式ショップ | 公式ショップなし |
Amazon | |
楽天一番 | |
Yahoo!ショッピング | |
auPAYマーケット | 取扱無し |
4WDのオンラインマニュアルが見つからない?
4WDのオンラインマニュアルは、4WD公式HPから閲覧可能です。重量変更時のトラブルシューティングの動画説明もまとまっています。
送料はいくら?
全国配送無料ですが、沖縄・離島は別途料金が発生します。
4WDのまとめ
4WDのダンベルは、クオリティや細かな点では正規品より劣るため、悪くいえば劣化コピーです。
しかし、ダンベルとしての性能は正規品とほぼ変わらず、価格は1/3~1/4。塗装やシールのはがれなど、表面的な問題に目をつぶれば、格安でアジャスタブルダンベルが手に入ります。
トレーニング器具の見た目も大事にしたい方には向きませんが、低予算でホームジムを考えている方にはもってこいのダンベルです。少なくとも、会社情報がまともに出てこない怪しいショップから買うよりは、ずっと良いでしょう。
また、4WD以外にもフィットネスメーカー・ブランドはたくさんあります。価格・品質・デザインなどそれぞれ特徴があるため、比較してみるのも良いでしょう。