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こんにちは!キンタです。今回はパワーブロックを徹底解説します!
こんな方におすすめの記事です
- パワーブロックってどんなダンベル?
- メリット・デメリットが気になる…
- なんで安いパワーブロックがあるの?
普通のスピンロック式ダンベルは重量変更が手間、
「瞬時に重量変更のできるパワーブロックがあれば、もっとトレーニングが捗るのに…」
と、ホームトレーニーなら誰しも考えるはずです。
しかし、パワーブロックは高価なのでおいそれと購入できません。買うにしても、しっかり情報を調べて納得しないと動けないと思います。
そんなトレーニーのため、ホームジム歴8年の私が、パワーブロックの情報をまとめました。重量変更の仕組み・メリット・デメリットや、正規品とコピー製品の違いなども解説するので、ぜひパワーブロックを買う際の参考にしてください。
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目次
パワーブロックとは?
総合おすすめ度:4.6
コスパ★2.8|重量変更★3.8|サイズ★5.0|トレーニング★4.0|安全性★4.2
重量 | 41kg/23kg |
重量変更 | 41kg 27段階・約1.1kg刻み 23kg 9段階・約2.3kg刻み |
サイズ | 41kg 39.5cm*19cm*18cm 23kg 30cm*19cm*17.5cm |
グリップ径 | 28mm |
参考価格 | 41kg 128,700円 23kg 64,900円 |
パワーブロックとはアメリカのパワーブロック社が開発した、箱型(ボックス)のアジャスタブルダンベルです。ウェイトスタック式のトレーニングマシンのようにピンの抜き差しだけで重量を変更ができるため、ひと組あるだけで色々な重量のダンベルトレーニングが可能になります。
スピンロック式のダンベルと比べ高額ですが、面倒な重量変更の手間がかからないためホームトレーニーから人気があります。
パワーブロック重量変更の仕組みと構造
パワーブロックの重量変更の仕組みと構造を解説します。
パワーブロックは以下の3種類のパーツ構成です。
- ハンドルの付いたグリップパーツ
- ボックス状のウェイトパーツ
- 重量変更用のピンパーツ
ウェイトパーツはマトリョーシカのように、箱状のウェイトパーツの内側に少し小さなウェイトが何重にも入っており、ウェイトパーツの個数で重量が変わります。
また、1番内側のグリップパーツ側面のスリットは、重量調節用のピンパーツを差し込む場所です。ピンパーツを差し込むことで、グリップパーツにウェイトパーツが固定され重量を変更することができます。
また、パワーブロックのEXPモデルはグリップパーツに入っている棒状の金属ウェイトを抜き差しでき、2.5ポンド(約1.1kg)単位で重量変更が可能です。
パワーブロックには3種類のタイプがある
パワーブロックには3種類のタイプがあり、デザイン・性能などが微妙に異なります。
パワーブロックのタイプ
- Sport(SP)タイプ
- Elite USAタイプ
- Proタイプ
Amazonや楽天で買う場合、商品のタイトルと実際の製品が一致していない場合があるので、特徴をしっかり覚えておきましょう!
Sport(SP)タイプ
ハードに使えるの頑丈さが魅力
アジャスタブルダンベルはデリケートな構造をしているものが多いのですが、パワーブロックSportタイプはハードな使用に耐えられる頑丈さがウリです。ウェイトがガッチリと溶接で固定された堅牢な造りをしているので、多少乱暴に扱ってもパーツが歪んで使えなくなることがありません。
また、全体的にコンパクトなデザインなので、サイズによってトレーニングが制限されることなく、色々な種目にトライできます。
弱点は騒音です。金属感が強くウェイト同士がぶつかるガチャガチャとした音が気になるかもしれません。
Sportタイプのラインナップ
Sport 24 | 約10.9kg、3ポンド単位で重量変更可能。 |
Sport 50 | 約22.7kg、5ポンド単位で重量変更可能。 |
Sport EXP | 最大100ポンドまで拡張できて、5ポンド単位で重量変更可能。 |
Elite USAタイプ
1番コンパクトなパワーブロック
パワーブロックElite USAタイプはコンパクトさがウリで、よりブロックに近い平坦なデザインです。プレートは溶接でガッチリと固定されているため、強度の面ではSportタイプ同様の信頼性があります。
サイズ以外でのSportタイプとの違いは、グリップパーツの構造です。Elite USEのグリップパーツは、ハンドル部分を囲むように4本の支柱があります。より安定した構造ですが、その分手首の自由度が低く動かしにくいです。また、グリップパーツに脱着可能な金属ウェイトがあるため、1.1kg単位で細かく重量を調節できます。
Elite USAタイプのラインナップ
Elite USA EXP 50 | 約22.7kg、2.5ポンド単位で重量変更可能。 |
Elite USA EXP 70 | 約31.8kg、2.5ポンド単位で重量変更可能。 |
Elite USA EXP 90 | 約40.8kg、2.5ポンド単位で重量変更可能。 |
Proタイプ
使い心地抜群の高級タイプ
Proタイプは、プレートをウレタンコーティングした高級パワーブロックです。
ウレタンコーティングは衝撃に強く、プレート同士の緩衝材となります。プレート同士のガチャガチャとした金属音や擦れる音を抑えことができるため、静音性が高くホームジムにはもってこいです。また、摩耗にも強いのでハゲにくく綺麗な状態を長期間キープできます。
ただし、ウェイトの接続が溶接からネジ留めになったため、ダンベルとしての頑丈さは他のタイプには若干劣ります。またウレタンコーティングの塗料の厚みの分だけ、サイズが大きいのが弱点です。
Proタイプのラインナップ
Pro 32 | 約14.5kg、4ポンド単位で重量変更可能。 |
Pro 50 | 約31.8kg、5ポンド単位で重量変更可能。 |
Pro EXP | 約40.8kg、2.5ポンド単位で重量変更可能。 |
Pro 商業施設用 | ダンベルスタンド付き、最大125ポンド。 |
Pro 商業施設用は最大125ポンドのハイグレードモデル。重量の異なるコアとダンベルスタンド付きで40万円以上もする、超高級ダンベルです。
ウェイトを買い足して拡張ができる【EXPモデル】は、拡張プレートにタイプごとの互換性がないので要注意です。 たとえばSportタイプの拡張用ウェイトは、Proタイプとはサイズが異なるため使えません。
パワーブロックのメリット
パワーブロックのメリットを他のアジャスタブルダンベルとの比較もしながら紹介します。
メリット
- スピーディー&シンプルな重量変更
- 使いやすいコンパクトサイズ
- オンザニーのやりやすいデザイン
スピーディー&シンプルな重量変更
パワーブロック最大のメリットは、ピンの抜き差しで素早く重量変更を行えるシンプルな構造です。
重量変更にかかる時間は約3秒、スピンロック式ダンベルの1/20ぐらいしかかかりません。また、ピンの抜き差しで重量を変更するという単純な構造のため、他のアジャスタブルダンベルのようなパーツ破損による故障が起こりにくい頑丈さも強みです。
その頑丈さから、20年以上使い続けているユーザーもいます。
25年ほど前に購入したフルスペックの初期のパワーブロックです✨片側59Kほどで、当時はラックは販売しておらず、メーカーさんに無理を言って購入させていただきました👍
— ぶろけい (@BrosKeiichi) June 2, 2022
握る部分と手首に当たる部分のクッションはヘタレ、グローブなしではちと痛いですが、まだまだ現役で頑張っています🤣👍 pic.twitter.com/IZn8SNaxmP
オンザニーのやりやすいデザイン
パワーブロックは、オンザニーがやりやすいデザインです。
オンザニーとは、高重量のダンベルを1度膝の上に置いてから脚の力で跳ね上げスタートポジションをとるテクニックですが、普通のスピンロック式のダンベルは端からシャフトが飛び出しているため、高重量のオンザニーは膝にめりこんでしまいます。
パワーブロックは側面が平らで広いため、膝にのせても食い込むことがなく楽にオンザニーができます。また、横幅が短いため縦に構えてもバランスがとりやすいです。
また、セット終了時も膝の上に一度置いてからウェイトを戻せるため、肩や腕関節への負担も減らせます。
使いやすいコンパクトサイズ
パワーブロックはシンプルな構造のため、余計なパーツがなく他のアジャスタブルダンベルよりもコンパクトです。
たとえば最大41kgのパワーブロックSP90だと、全部ウェイトを付けた状態でも横幅が39.5cm、グリップパーツだけだと約20cmになります。
他のアジャスタブルダンベルと比べるとその差が判ります。
ボウフレックス41kgは44.4cmで重量に関わらずサイズは固定、フレックスベル36kgは最大43.5cm・最小24cm。
パワーブロックは他のアジャスタブルダンベルより4~5cmコンパクトです。
トレーニング中のダンベルの干渉が防げるため、コンパクトさは使いやすさに直結します。
特にダンベルベンチプレスなど上でダンベルを寄せる種目は、トップポジションでダンベル同士が干渉しない横幅の短いダンベルが有利です
なお、アジャスタブルダンベルの詳しい比較はコチラの記事をどうぞ。
パワーブロックのデメリット
次はパワーブロックのデメリットも見ていきましょう。
デメリット
- グリップ周りにスペースがない
- 重心位置が底に偏っている
- 単位表記がポンドで判りにくい
- ピンパーツの耐久性が心配
- パワーラックなみに値段が高い
グリップ周りにスペースがない
パワーブロックは、箱の中に手を突っ込んだような形になるため、手首がダンベルに囲われていて自由に動かせるスペースがありません。
そのため、パワーグリップ・リストラップなど握力を補助するトレーニングギアの使用が困難です。また、ダンベルフレンチプレスやゴブレットスクワットなど、パワーブロックの構造上できないダンベル種目があります。
重心位置が底に偏っている
普通のダンベルはグリップ部分(中心)に重心がありますが、パワーブロックの重心はグリップ部分から少しずれています。
これは、グリップパーツの支柱の底側に棒状の金属ウェイトが入っているのが原因です。
重心位置が底側に偏っているため、アームカールやサイドレイズなどダンベルが弧を描く種目のときに違和感があります。
EXPモデルなら棒状の金属ウェイトを抜くことが可能ですが、付けているときと外しているときで重心の位置が変わってしまいます
単位表記がポンドで判りにくい
アメリカ製のためパワーブロックの重量はポンド基準(1ポンドは約0.45359kg)になっています。
日本ではポンドが使われていないので、なじみがないですよね。
例えば、POWERBLOCK-SP 90は重量が90ポンドで、キロに直すと約40.82kgです。
重量変更も、基本は5ポンド刻みのため…
5ポンド → 約2.27kg |
10ポンド → 約4.54kg |
15ポンド → 約6.80kg |
20ポンド → 約9.07kg |
25ポンド → 約11.34kg |
30ポンド → 約13.61kg |
35ポンド → 約15.88kg |
40ポンド → 約18.14kg |
45ポンド → 約20.41kg |
50ポンド → 約22.68kg |
キロに直すと中途半端な数字になってしまい、余計に判りにくいです。
ピンパーツの耐久性が心配
パワーブロックのピンとうとう折れちった😭
— 🌈@2929しー🐕 (@kin292929kin) March 16, 2022
コレって部品売りしてんのかな…。 pic.twitter.com/LhFR7IObkS
パワーブロックの本体パーツは頑丈ですが、ウェイトパーツを固定するピンパーツは耐久性が心配されます。
現在のピンパーツは、全て柔軟な樹脂パーツでかなり耐久性がありますが、金属と樹脂製できた旧タイプのピンパーツはかなり脆いパーツでした。
パワーブロックの正規代理店なら、ピンパーツなど補修部品を購入できます。万が一破損してもリカバリーが効くので長期間使えますね。
パワーラックなみに値段が高い
パワーブロック最大のデメリットは値段です。
普通のスピンロック式ダンベルなら、5万円で40kgセットが買えますが、パワーブロック41kg(90ポンド)をセットで買うと約13万円もします。
パワーブロックは高性能でホームジムに置くメリットは大きいのですが、ダンベル単体で10万円以上。パワーブロックが購入できる金額のため、簡単には手が出せません。
パワーブロックのレビュー
私が実際にパワーブロックを使ってみた感想を紹介しますね
パワーブロック自体は持っていませんが、数年前に通っていた高円寺の24時間ジムでよく利用していました。Sportタイプの50ポンドです。確か専用のダンベルスタンドに置かれていました。
重量変更が一瞬
やはりスピーディーに重量をどんどん変えていけるのが強みです。特にダンベルの重量変更が多いトレーニングには最適でした。
パワーブロックはの重量変更は、戻してピンを差し替えるだけなので、ゆっくりやっても10秒かかりません。実際にドロップセットで重量を落とし、トレーニングに戻るまで20秒ぐらいでした。慣れれば15秒でもいけると思います。
これがスピンロック式のダンベルだと、重量をひとつ落とすだけで1分程度はかかってしまうため、せっかくのドロップセットも効果が薄まってしまいます。
四角い形状
「四角い形状なので、少し使いにくいかな?」と感じたのですが……すぐに慣れました。
ジムの固定ダンベルとバランスが違いますが、使っている内に気にならなくなります。特にベンチプレスやワンハンドローイングなど、ダンベルの軌道が垂直方向のトレーニングなら、使い心地は普通のダンベルとほとんど変わりません。
金属感が強い
Sportタイプなので、塗装下の金属感がかなり強い印象でした。
そのため、オンザニーなど肌に触れる瞬間は少し冷たいです。また、重量を変えたりダンベルを戻すときはウェイトがぶつかって、ガチャガチャとした金属音が気になります。
おそらくウレタン塗装されたProタイプなら、金属感や音は気にならなくると思います。
「安く買える」パワーブロックのコピー製品とは?
パワーブロック正規品は13万円程しますが、Amazon・楽天で『パワーブロック』と検索すると、半額以下のパワーブロックが大量に見つかります。
新品な上、セール対象品でもありません。
これはどういうことなのか?
安いパワーブロックの秘密を解説します。
安いパワーブロックはコピー製品
安値で販売されているパワーブロックは、無許可のコピー製品です。製品名もパワーブロックではなく、可変式ダンベルやブロックダンベルなどと表記されています。
わたしは勝手にパチブロックと呼んでいます
パチブロックを販売しているメーカーに「なんでパワーラックとそっくりなんですか?」メールで確認したところ、
他社商品との比較は行っておりませんので、回答いたしかねます。パワーブロック社とお付き合いはありません。
という回答がありました。
パチブロックの販売会社は日本でも、製造元を確認すると中国になっているのが判ります。
正規品パワーブロックも中国で生産されているため、パワーブロックの製造ラインを持つ工場がノウハウを流用して安くコピー品を作ったり、ノウハウを別の工場に流して製造しているのではと思われます。
パワーブロック社が国内企業であれば、意匠権・特許権のため、あからさまなコピー製品は販売できません。しかし、パワーブロックはアメリカの会社で製品は中国からの輸入品、美味く責任を回避してネットで堂々と販売しています。
つまり、Amazonや楽天で見かける安いパチブロックは、正規パワーブロックの製造技術・デザインを参考に作られた、無許可のバッタものということです。
コピー製品の特徴と口コミ
X(旧Twitter)の口コミを参考に、コピー製品のパワーブロックの特徴を紹介します。
- 値段は正規品の1/3程度
- パーツの精度が低い
- 耐久性が低い
- 塗装やメッキが剥げやすい
値段は正規品の1/3程度
安いものだと3万円台、1/4ぐらいで買える場合もあります。
パワーブロックは純正品だとむっちゃ高いけど、これはパチモンなので純正品の3分の1くらいのお値段です。
— 芝田隆広 (@sbttkhr) September 26, 2019
パーツの精度が低い
ウェイトの歪みなどで、スムーズに重量変更ができないケースがあるようです。
ブロック式可変ダンベルはパワーブロックのパチモンが沢山売られてて、俺もパチモン買ったんだけど精度が悪くてプレート同士がハマってしまって設定より余計な重りが引っかかって着いてくることがある。
— おたなべ (@otanabesan) July 24, 2021
外すのも大変だし、長く使い込んでいくなら高いけどパワーブロック一択だなと思う。
耐久性が低い
20年以上使えている正規品と比べ、耐久性はあまり期待できません。
パチもんパワーブロックが歪んできてピンが刺さりにくい、ブロックがくっつく。重量変更は楽だけど構造的に耐久性に難ありだよなぁ。高いのに。
— しそ・ダイスケ🍀 (@shisorice23) December 8, 2016
塗装やメッキが剥げやすい
メッキなど表面加工が弱いようです。表面加工は見た目もそうですが、耐久性にも影響するので結構重要です。
パワーブロックという可変式ダンベルを購入したかったのだが、コロナの影響だろうか売ってない。仕方なくメルカリで購入したところ…パチモンをパチモン通常価格の倍以上で買ってしまった😇使用に問題はないが塗装がポロポロと剥がれるのと気分的によろしくないので買いなおそう😂ショック🤯
— るい (@RUI09227777) April 25, 2020
粗悪なコピー製品には要注意
口コミから判ることですが、パチブロックはデザインや仕組みは正規品にそっくりですが性能が劣ります。
素材・製造過程・検品など、本来お金がかかる部分を削って安く製造してるからです。
そのため耐久性・工作精度が犠牲になっています。
特に会社情報の怪しい販売元は、使うのも危険な見た目だけの欠陥品を平気で販売している場合があるので要注意です。
もしコピーパワーブロックを購入するなら、必ず事前調査を行ってください。Amazonで購入するなら最低限、サクラチェッカーでレビューや会社の評価を確認しましょう。また直接販売元にメールで、仕様や返品に関して気になるポイントを聞いておくのがおすすめです。文面が証拠として残るので、何かあった場合の保険になります。
粗悪なコピー製品の見分け方を、コチラの記事にまとめたので参考にして下さい。
パワーブロックのコピー製品を扱う会社まとめ
本来はパワーブロック正規品をおすすめしたいのですが、「正規品のパワーブロックは高すぎて手が出せない…」という人のため、コピー製品を扱う会社をまとめました。
会社を選べば、コピー製品でも意外と使えます!
FIELDOOR|可変式クイックダンベル
総合おすすめ度:4.3
参考価格: 45,000 円
FIELDOORは株式会社クローバーの運営する、主にアウトドア商品のブランドですが、フィットネスやトレーニング用品も扱っています。FIELDOORのパワーブロックはコピー製品の中では評価が高く、また1年保証があるところもポイントです。
重量 | 40.5kg×2 |
重量変更 | 0.5~3.5kg刻み・27段階 |
保証 | 1年間 |
4WD|可変式ブロックダンベル
総合おすすめ度:3.9
参考価格: 38,800 円
4WDは本社を東京におくフィットネスブランド。2020年設立のまだ若い会社ですが、値段・サクラチェッカー・ユーザーレビュー評価などは優秀です。
ダンベルには1年保証が付きますが「購入後1週間以内にレビューを投稿する」という条件があるので要注意です
重量 | 41kg×2 |
重量変更 | 1~3kg刻み・27段階 |
保証 | 1年間 |
TOPFILM|ブロックダンベル
総合おすすめ度:3.4
参考価格: 43,000 円
TOPFILMは大阪に本社のあるフィットネスブランドです。安いのですが……ユーザーレビューは1割が★1評価、コアパーツの破損報告もあるのでクオリティは少し不安です。1年保証があるので実際に使ってみて、使用感を確認するのもありです。
重量 | 41kg×2 |
重量変更 | 約2.3kg刻み・27段階 |
保証 | 1年間 |
BARWING|ブロックダンベル
総合おすすめ度:3.3
参考価格: 39,800 円
BARWINGは、株式会社オールマーケットジャパン[本社群馬]の運営する、ホームジム専用のフィットネスブランドです。1年保証はありませんが、サクラチェッカーやユーザー評価も優秀です。
また、45段階も重量調節ができるためトレーニングを細かく管理することができます。
重量 | 41.5kg×2 |
重量変更 | 0.5~2.5kg刻み・45段階 |
保証 | - |
その他の会社
販売会社:MRG JAPAN おすすめ度:3.2 可変式ダンベル5kg~26kg 2個セット 参考価格:¥29,800 1年保証 | |
販売会社:GLINT おすすめ度:2.7 可変式ダンベル 26Kg×2 参考価格:¥24,200 | |
販売会社:G&G おすすめ度:3.2 可変式ダンベル5kg~26kg 2個セット 参考価格:¥29,800 1年保証 | |
販売会社:世界の便利堂 おすすめ度:2.5 パワーブロックダンベル90ポンド 参考価格:¥54,890 | |
販売会社:natulife おすすめ度:2.5 ダンベル 可変式 3kg~22kg 2個セット 参考価格:¥23,000 | |
販売会社:NIHOLE おすすめ度:2.3 可変式ブロックダンベル90ポンド 参考価格:¥55,800 |
パワーブロックまとめ
パワーブロックは、可変式ダンベルの「重量変更の手間」を解決した、可変式ダンベル界の革命児です。
値段は可愛くありませんが、値段に見合った性能だと思います。
また、意外と歴史のあるダンベルなので、ユーザーのフィードバックを何度もバージョンアップを繰り返してきました。そのため、アジャスタブルダンベルの中では、頭一つ抜けた完成度となっています。
ただし歴史がある分、デザインを丸パクリしたコピー製品があふれかえっています。価格と性能のバランスが取れた、優良なコピーパワーブロックもありますが、粗悪品も多いため、購入する前に慎重に調べた方が良いでしょう。
正規品を買うなら、正規代理店を通すのをおすすめします。日本ではフィットネスショップを運営している、株式会社THINKが正規代理店です。
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