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鬼(ONI)情報まとめ｜業務用クラスの高性能ハーフラック・口コミ・評判を徹底解説

キンタ

こんにちは！キンタです。今回はONIの情報をまとめました。

ONIのハーフラックといえば安いのに高性能、気になっているユーザーも多いはずです。

  • ONIってどんなメーカー？
  • ONIのハーフラックは何が良いの？
  • ONIの口コミが知りたい！

気にはなっていても、こんな疑問がある方もいると思います。

この記事はそんな方のため、ONIの情報を判りやすくまとめました。またONIの高性能ハーフラックや、口コミ・評判も解説していきます。

ONIの製品を買うかどうかで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

ONIの会社情報

引用：ONIGYM採用ページ

価格★1.3｜性能★4.8｜口コミ★4.8　

ONIは株式会社ONIが運営する、フィットネスブランドで、オリジナルのフリーウェイト器具を中心に、トレーニングギアやアパレルを展開。製品は武器屋netでオンライン販売しています。

元パワーリフティング日本王者の奥谷元哉氏が創出し、「競技者が必要とする高スペック、一流アスリートでも使用に耐えられる高強度」の業務用クラスの製品が特徴です。

会社名株式会社ONI
東京オフィス大阪府大阪市平野区喜連2-7-2-205
代表奥谷　元哉

国内初のIPF公認トレーニングギア

引用：武器屋net公式HP

2013年にONIのニースリーブがIPF認定を受けていますが、これは国内のフィットネスブランドでは初の事例です。

他にも、ONIのトレーニングギアやトレーニングウェアはIPF認定を得ているため、国内はもちろん国際大会でも使用可能なものがあります。これは代表の奥谷氏がパワーリフティング競技者でもあるため、競技レベルのトレーニングギアを開発できているのだと思われます。

ONIGYM24

引用：ONIGYM24公式HP

ONIはオンライン販売のため、店舗で直接トレーニング器具を見て買うことができません。

しかし、大阪・東京にはONI直営のONI GYM24があるため、通える距離なら実際にONIの製品を体験することができます。

パワーラックやバーベルなどの大型なフリーウェイト器具は、高価で１度買うと10年以上は使うホームジムの要です。真剣に導入を考えている方は、実際に使い心地を試すのをおすすめします。

ONIGYM24はビジターがあります。利用する場合は、スタッフが滞在する11時～20時の間のみ利用可能で、オンラインでの事前申し込みが必要です。

ビジター：3,300円/1日

格安の業務用ハーフラック

また、ONIといえば業務用＆格安のハーフラックが有名です。

ホームジムはもちろん、一般的なジムに設置可能なスペックですが、価格は2023年9月の段階で約11万円。業務用で有名なハンマーストレングスのハーフラックの1/7以下です。

オリンピックシャフト専用ではありますが、500kgを超える耐荷重と、豊富なオプションパーツが選択できる高性能ラックです。

ONIハーフラックを徹底解説

引用：武器屋net公式HP
キンタ

あらためてONIの看板商品ハーフラックを詳しく見ていきましょう。

耐荷重500kg以上

引用：武器屋net公式HP

ホームジムレベルのバーベルラックだと耐荷重は150~200kg程度なので、高重量のバーベルトレーニングは少し不安です。

いっぽう、ONIのハーフラックは耐荷重500kgもあります。メインフレームが7.5cm角・3mm厚の鋼管を使っているため、ラック自体の重さが150kg、バーベルがぶつかってもほとんど揺れず安定したトレーニングが可能です。

また耐荷重の公称は500kgとなっていますが、実際の耐久性は500kg以上です。

YouTubeに1mの高さからバーベルをセーフティバーに落下させた、耐久実験の動画がアップされています。

425kgのバーベルを落下させた時点で、バーベルシャフトの方が先に曲がってしまい実験は終了していますが、1mの高さから落下させた場合の荷重は850kgにもなります。

ONI パワーラック ストラップセーフティ 耐久実験

ラック刻み幅2.5cm

引用：武器屋net公式HP

ラックの刻み幅が2.5cmというのも、かなりの高得点です。

ホームジム用の安いバーベルラックだと、大抵は刻み幅が5cm以上と粗いため、自分の体格にあった高さにバーベルを設置する事が困難です。

場合によっては、ベンチの下に板やプレートを敷いて、ラックの高さに自分の位置を合わせるという本末転倒な自体にもなります。

2.5cm間隔の刻み幅であれば、よっぽど神経質なトレーニーでもなければ、納得のいく高さに調節ができます。

高さ200cm

引用：武器屋net公式HP

ONIのバーベルラックの高さは200cmなので天井の高さを気にせず設置可能です。

日本の住宅は、海外に比べ天井が低いです。

特に少し古い住宅は、建築基準法ギリギリの220cmの所もありますが、バーベルラック、特に輸入物は高さが230cm以上あるものが多く、自宅に設置できないケースもあります。

ONIのハーフラックであれば天井の低い古い家でも、20cmの余裕を持って設置できます。また、高さに余裕があるためチンニングをするときも天井に頭がぶつかるなんてこともありません。

８本のバーベルストレージ

また、バーベルストレージがデフォルトで8本付属しているのも見逃せないポイントです。

バーベルストレージ自体は直接トレーニングには影響しませんが、あるかないかでプレートの収納や付け外しが段違いです。

たとえば片側バーベルのプレートが10枚あった場合、ストレージがなければ床置きになってスペースが圧迫されます。また付け外しの度に、床から直にプレートを持ち上げたり置いたりするのは、結構手間がかかります。

メーカーによっては、1本数千円のプレートストレージが最初から8本も付属しているのは、かなりお得です。

豊富なオプション

オプションパーツも豊富にそろっています。

ディップスバーなどの基本的なものはもちろん、ウェイトスタック式のラットオプションやトロリーレバーアームなどマシントレーニングもできるオプションパーツもあります。

引用：武器屋net公式HP

他にも、ショートサイズのプレートストレージや、ローラーJフックなどトレーニングを便利にするオプションパーツ。さらに新しいパーツも続々と発売されています。

弱点は予約待ち

性能だけを見れば、値段以上のONIのハーフラックですが、最大の弱点は購入してもなかなか手元に届かない所です。

基本的に予約販売によるロット製造しか行っていないため、場合によっては届くまで数ヶ月待ちです。

ONIの口コミ・評判

最後にONIの口コミ・評判も見ていきましょう。

キンタ

公平さを欠くため、公式HPのレビューや、明らかな業者のステマなどは除外しています。

ONIの良い口コミ

まずはONIの良い口コミです。

コスパ最強

ガタつかないし・高さ調節も細かい

ラットマシンのオプション静音性もバッチリ

キンタ

安い！高性能！オプションも優秀！無敵ですね

ONIの悪い口コミ

続いて悪い口コミもチェックしていきましょう。

ハーフラックの納期が遅い

配達が…

キンタ

製品に対する悪い口コミは……見つかりませんでした

ONIの口コミ・評判の総評

ONIの口コミ・評判の大半はハーフラックに関するもので、「安いのに高性能！」という意見ばかりでした。また、製品に悪い口コミが見つからず、あったのは「納期の遅さ」や「宅配便」に関する愚痴のような意見ぐらいです。

総評としては「自宅に置ける高性能＆格安ハーフラックを販売するブランド」という印象です。

ONIのまとめ

ONIは、パワーリフティングの競技者でもある代表の奥谷氏のこだわりが詰まったフィットネスブランド。競技者やアスリートが満足できるスペックのフリーウェイト器具を、格安で自宅に導入できるのが最大の特徴です。

その集大成であるハーフラックは、性能からはありえないぐらい安いため、購入したトレーニーを満足させる逸品と言えます。安く上げるため、予約販売という手段はとっていますが、数か月の納品期間を待てるトレーニーにはおすすめです。

  • この記事を書いた人

キンタ

元転勤族のサラリーマン。しょっちゅう部屋がかわるので、その度に新しくホームジムを構築し、スポーツクラブも10店舗以上渡り歩く。現在は今までの経験を元に、自慢のマイトレーニングルームからフィットネス情報を発信。モットーは「健康的にデカク！」

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