こんにちは!キンタです。今回はファイティングロードの情報をまとめました。
FIGHTING ROAD(ファイティングロード)といえば、バーベル・ダンベルやサンドバックなどのトレーニング器具が有名なフィットネスブランド。インターネットはもちろん漫画雑誌にも広告を掲載しているため、目にすることが多いと思いますが…
- トレーニング器具の性能は?
- 安いけど品質は大丈夫?
- そもそもファイティングロードってどんなメーカー?
Amazon・楽天などで手に入る製品には粗悪なものも多いため、いざ購入しようと思うと色々と気になってしまいますよね?特にトレーニング器具の故障は大怪我にもつながるため、慎重にならざるを得ません。
この記事ではそんな方のため、ファイティングロードの情報を判りやすくまとめました。運営会社・店舗はもちろん、ファイティングロードで人気のあるトレーニング器具の口コミ・評判なども解説します。
この記事を読めば、ファイティングロードの製品が自分のホームジムに導入するかどうかの判断材料になるはずです。
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ファイティングロードとは?
ファイティングロードは、スポーツゼビオで有名なゼビオグループが運営する、ホームジム専用のフィットネスブランドです。創設は1996年なので、すでに30年近い老舗のブランドでもあります。
「スポーツにおいて最大限の力を発揮できるように、研究を重ねているモノづくり」をモットーに、自社開発の価格をおさえた製品を扱っており。ダンベルなどのウェイトトレーニング器具はもちろん、マルチトレーニングマシン・エアロバイク・アパレルなどラインナップも豊富です。
また、オンライン・通販・直営店舗など幅広く展開し、一部製品は全国のスポーツゼビオでも扱っているため、購入のハードルが低いのも特徴です。
会社名 | クロステックスポーツ株式会社 (XEBIOグループの子会社) |
東京オフィス | 東京都千代田区神田錦町3-20 トラッドスクエア2階 |
事業責任者 | 宮城隆二 |
ファイティングロードの特徴
- ホームジム専門のフィットネスブランド
- 豊富なラインナップ
- 東京と大阪で展示販売
ホームジム専門のフィットネスブランド
引用:https://www.fightingroad.co.jp/
ファイティングロードは、家庭用のトレーニング用品をメインで扱う、ホームトレーニー専用のフィットネスブランドです。
賃貸のアパートや木造住宅など、一般的な住居で使うことを前提に、サイズ・スペックが設定されており。そのため業務用・準業務用のトレーニング器具より値段設定が低くなっています。
たとえば、1番安いパワーラックの価格は40,000円前後で重量約45kg・耐荷重200kg。自宅で行うトレーニング用のバーベルラックとして充分なスペックです。
他メーカーのパワーラックだと、価格も重量も倍以上になります。もちろんパワーラックとしての性能は上ですが、ホームジムにそこまでの性能を必要としていないトレーニーが大半。それよりも財布にかかる負担の方が重要なはず。
ファイティングロードは、そんなトレーニーの気持ちを代弁するかのような、手頃な価格とスペックのトレーニング用品が手に入る、まさにホームジム専用のフィットネスブランドなんです。
豊富なラインナップ
ファイティングロードは、ホームジムに必要なアイテムが全てそろう豊富なラインナップも魅力のひとつです。
ダンベル・バーベルなど基本的なフリーウェイトトレーニング用の器具はもちろん、パワーラック・ベンチ・有酸素マシンなど大型のアイテム、格闘技系のサンドバック・グローブ、プロテインなどのサプリメントやアパレルまで取りそろえています。
トレーニング関連用品を全てファイティングロード製品で統一することも可能ですね。
東京と大阪に展示販売
また、ファイティングロードは実際の製品を手に取って確認してから購入することも可能です。
トレーニング器具の大半はオンライン販売が主流のため、手元に届くまでサイズ感や使用感が判りません。そのため、全く知らないメーカー・ブランドの製品を買うのは、博打要素が強くなってしまいます。
ファイティングロードは、東京・大阪の2箇所だけですが展示をしている店舗があります。ショールームではないため、確認してその場で購入も可能です。
特にパワーラックや、マルチホームジムなど大型で重量のあるトレーニング器具は、返品するのも大変なので、自分の目で見て確認できるのは大きなアドバンテージです。
ファイティングロード東京店(筋トレ東京店) | ||
住所 | 東京都千代田区神田小川町3-6 スーパースポーツゼビオ東京御茶ノ水本店B館地下1F | |
電話 | 03-6895-1888 | |
ファイティングロード大阪店 | ||
住所 | 大阪市平野区長吉長原3-17-12-1F (駐車場あり) | |
電話 | 06-6147-4664 |
東京店はXのアカウントもあります。新製品・セール情報もポストされるので要チェックです。
このバーを引けばどうなるものか。
— ファイティングロード東京店(筋トレ東京店) (@shop_tokyo) October 24, 2023
危ぶむなかれ、危ぶめば広背筋進化の道は無し。
引きだせばその1repが道となり、その1repが道となる。
迷わず引けよ、引けばわかるさ。
newラットマシン💪
ウエイト95kg付 99,000円(税込)#筋トレ#ラット#背中 #広背筋 pic.twitter.com/dDM1ll1mbn
ファイティングロードの口コミ・評判
ファイティングロード・売れ筋トレーニング器具の、製品ごとの口コミ・評判をまとめました。
ファイティングロード・ダンベルの口コミ評判
周りを気にせず使えるラバーダンベル
ラバーダンベルセットは、鋼鉄プレートがシリコンゴムのラバーリングでカバーされています。床に直置きしても傷が付きにくいため、プレートがむき出しのアイアンダンベルより扱いやすく安全に使えます。
また、プレート同士がぶつかる金属音も低減できるので、騒音を気にせず快適にトレーニングできます。
良い評判コスパに優れている!安いのが良い
塗装のハゲなど気になるところはあるが、武骨で実用性のあるデザイン、サイズや重さもトレーニングするのにちょうど良い。また、床を傷つけないラバーリングがこの値段で付いているのは、評価ポイント。
悪い評判鉄粉・サビ・ハゲ、見た目が悪い
プレートに鉄粉が付いていたり、サビが付いていたのが気になる。使っていると塗装が剥げてポロポロ落ちても来るし、保護用の油がベトベト。ダンベルとしての性能は問題ないが、見た目が悪いのは減点。
コスパ・性能に関しては高く評価されていますが、塗装など外装が気になる方が多いようです。保護用の油は他メーカーの製品にも付着しているものなので、使う前に中性洗剤で洗った方が良いでしょう。
ファイティングロード・ベンチプレス台の口コミ評判
マルチに使えるベンチプレス台
キングofベンチはトレーニングベンチ1台で、マルチホームジムのように複数のマシントレーニングを可能としたベンチプレス台です。ベンチプレスはもちろん、バタフライ・アームカール・レッグカール・レッグエクステンションなどのマシントレーニングや、シットアップベンチとしても使えます。
ただし、バーベル・ダンベルは付属していません。別で購入するか、ホームビルダーセットなどのセット商品でそろえる必要があります。
良い評判色々なトレーニングができる
この値段で、これだけ色々なトレーニングができるのが嬉しい、コスパは最高。組み立ても1~2時間程度、さほど難しくないのでスグに使えます。
悪い評判中途半端な性能で残念
色々できるのは良いのだけれど、マシントレーニングは重量や可動域が中途半端でバランスも不安定。また、バーベルが付属していないので、自分で買う必要がある。
1台で色々できる欲張りセットではありますが、値段相応のクオリティのようです。ジムでのトレーニングで慣れた方には物足りない性能なので、トレーニング初心者向けですね。
ファイティングロード・サンドバックの口コミ評判
ハードタイプの格安サンドバック
表面カバーは高耐久の高級レザー(合皮)、内側には衝撃を吸収するウエスが使われています。格安ですが、プロ格闘家などの意見も取り入れてあり、道場でも使える本格仕様です。
見た目以上にずっしりと重く硬さもあるため、叩くときはグローブが必要になってきます。
良い評判重量があり、しっかりとした造り
丈夫なので年単位で使っても問題ない。一人で吊るすのが難しいぐらい、しっかりとした重量。サイズ・クオリティ共に格闘道場に置けるレベル。
悪い評判布製なのでふにゃっとなる
吊るす高さ・叩く位置によっては、中身の布が偏ってふにゃっとなってしまう。重すぎて吊るしたチンニング台が倒れてしまった、スタンドを別で買わないと使えない。
値段の割に耐久性と重量がありますが、中綿が砂ではなく布の切れ端なので、中身が偏ってしまうのが弱点ですね。まともに使うために、サンドバックスタンドは必須です。
ファイティングロード・トレーニングベンチの口コミ評判
肉厚パイプの頑強なベンチ
ファイティングロードのトレーニングベンチは、太く肉厚な鋼材を使った据え置きタイプのトレーニングベンチです。フォールディングタイプと違い、コンパクトに収納はできませんがその分剛性が高く安定したトレーニングが可能です。
また、シート・バックシート共に多段階で角度を変えられるため、色々なトレーニング種目に対応できます。
良い評判安定したトレーニングができる
ベンチ自体に重量があり安定して使え、トレーニングの幅が広がった。ガタつきはワッシャーを変えたり、ちゃんとした工具を使って締め付ければなくなるレベル。
悪い評判上手く組み立てないとガタつく
組み立てる時に、ある程度のテクニック・知識が必要で上手くやらないとガタツキが酷い。インクラインの角度が60度までしかないので、ショルダープレスとかには使いにくい。
ワッシャーを変えたらガタつきが収まったという報告が多く、付属するレンチでは締め付けが弱いこともガタつく原因となっているようです。部品精度や梱包など粗は目立ちますが、重量があり安定した造りのベンチです。
※ユーザーの口コミ・評判は各オンラインショップの購入者・ユーザーレビューなどを参考にしています。
ファイティングロード・話題のニューアイテム
ファイティングロードの新しいアイテムもいくつか紹介します。
色々なトレーニングができるエクササイズボード
エクササイズコアボードは、体幹トレーニング・有酸素運動・ストレッチと応用幅の広いトレーニング器具です。素材は天然の竹を使用しているため、自然なしなりと抜群の耐久性があります。また竹素材ならではの抗菌力があるため、菌の繁殖や汗の臭いも抑えてくれます。
重量わずか2.4kgと見た目に反して軽量なため、持ち運びも簡単で移動・収納に困りません。
超コンパクトなホームジムマシン
スマートホームジムは電動で負荷を載せるタイプの、マルチホームジムマシンです。最大の特徴はそのスマートさ、設置面積は畳半分で折りたためばクローゼットにも収まるサイズです。
ホームジムマシンとしての性能も優れており、ベンチプレス・スクワットなどの基本的なバーベル種目のトレーニングはもちろん、ケーブルマシンとしても幅広く各種目をカバーしています。また、最大負荷が120kgあるため、中級者以上のトレーニーも満足できる性能です。
ファイティングロードのQ&A
ファイティングロードの製品はどこで買える?
ファイティングロード公式HPはもちろん、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの主要なサービスで購入可能です。また、東京・大阪にあるファイティングロードの展示販売場や、一部製品はゼビオスポーツでの取り扱いがあります。
ファイティングロードのクーポン・セール情報は?
ファイティングロードでは主に、年末・決算時期・夏前などに大型のセールが開催されます。セールではトレーニングウェアなどアパレル関係の割引が多いですが、50%OFFの超特価セールが行われることがあるため要チェックです。
また、東京・大阪の店舗ではショップ限定セールが頻繁に開催されています。セール情報をいち早くゲットできるので、会員登録や、Xアカウントをフォローもおすすめです。
ファイティングロードの支払方法は?
クレジットカード | VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club International |
代金引換 | 手数料一律330円 |
Paidy (翌月支払い) | 口座振替:無料 コンビニ:330円 銀行振込:各銀行の指定手数料 |
銀行振込 | 注文後届く、口座指定のメール案内から7日以内の振込み |
ショッピングローン | 最大36回払い、ボーナス払い併用あり |
送料はいくら?
ファイティングロード公式ショップからの購入は、5,000円以上で送料無料。その他Amazonなどは、サービスごとに定められています。
返品・交換はできるの?
返品・交換に関しては少し厳しい条件が付いています。
- 商品到着より7日以内に(土・日・祝含む)連絡
- 未使用であること
- 電化製品は通電させていない
- 組立後・組み立て中の製品
- ユーザーの責任で破損・汚損させたもの
また、製品によっては「開封された商品は返品できない」と回答されたという口コミもあるため、製品が届いたらすぐに部品の不足や破損がないかを確認するのをおすすめします。
使用中にトレーニング器具が壊れて怪我をした
たとえばトレーニングベンチなどを正しく使っているのに、使用中に壊れて怪我を負った場合、「安いから壊れてもしょうがない、怪我は自己責任」と諦めずに損害賠償を請求してください。
ファイティングロードの製品には、生産物賠償責任保険がかけられています。トレーニング中にユーザーの責任がない事故で、ファイティングロードの製品に安全性が欠けていると判断された場合、保険会社を通じて損害金が支払われるはずです。
ファイティングロード情報のまとめ
ファイティングロードのトレーニング器具は、コストをかけずにホームトレーニングをしたい方におすすめのブランドです。
ホームトレーニング用に価格を抑えているため、1流のフィットネスブランドやメーカーの品質にはかないませんが、日本企業のゼビオグループ傘下のブランドなので、クオリティは一定のラインが保たれています。
また、地域は限定されてしまいますが、展示販売場で使い心地を試してから購入も可能です。自分で納得したトレーニング器具を選べるため、写真やカタログスペックだけで判断する必要のある他のフィットネスブランドより安心できます。
最初から全てのトレーニング器具をファイティングロードでそろえるのは慌てすぎですが、まずはダンベルなど気になった器具から試してみてはどうでしょうか?
また、ファイティングロード以外にもフィットネスメーカー・ブランドはたくさんあります。価格・品質・デザインなどそれぞれ特徴があるため、比較してみるのも良いでしょう。