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VOLIX「2種類の生地を使ったリストラップ」を、忖度抜きで徹底レビュー

※この記事はプロモーションを含みます

キンタ

こんにちは!キンタです。今回はフィットネスブランドVOLIXリストラップを忖度抜きの本音で斬ります!

VOLIXのリストラップと聞いても、「VOLIXってどこのメーカー?」と首をひねる方も多いと思います。

いくら人気があると言っても、知名度が低いメーカーの製品を思考停止で購入はできませんよね?

この記事は、「気にはなっているけれど、知りもしない商品は買えない!」という方のため、VOLIXリストラップの性能を徹底レビューしていきます。また、フィットネスブランドVOLIXに関しても簡単に紹介するので、購入を検討している方は是非参考にしてください。

この記事の内容

  • VOLIXってどんなブランド?
  • VOLIXのリストラップの特徴
  • VOLIXのリストラップを本音でレビュー

他にもリストラップを探している方は、こちらのおすすめリストラップ25選の記事もどうぞ。

フィットネスブランドVOLIXとは?

VOLIXは、大藤貿易が運営するフィットネスブランドです。

会社名大藤貿易
代表大藤 翔平
住所北海道江別市向ヶ丘51-16
連絡メール:ofoji0128@yahoo.co.jp
電話番号:080-7286-8910
FAX:011-384-8672

大藤貿易自体は令和3年に設立されたばかりの若い会社ですが、会社代表の大藤翔平さんは、ベストボディジャパン2023函館大会のグランプリ実績のある現役のフィジーカー。自身のトレーニング経験を商品開発に活かしています。


またリストラップ以外にも、パワーグリップなどトレーニングを補助するギアを中心に扱っています。

引用:https://lit.link/volix

まだまだ、商品ラインナップ自体は少ないですが、主力製品であるパワーグリップは引張強度762kgの超高耐久で、こちらもトレーニーから高い評価を受けています。

キンタ

小規模ながらも、高性能&コスパの良いトレーニングギアがそろったブランドです。

VOLIXのトレーニングギアはコチラから

VOLIXリストラップ|特徴

キンタ

まずは、VOLIXリストラップの特徴を紹介します。

キャッチコピーは「2種類の生地が融合したリストラップ!!」硬さの違う2種類の生地を使用し、ソフトタイプ・ハードタイプの両方のリストラップの特性を持たせています。

2種類の生地は真ん中で縫い付けてあり、マジックテープのベロは硬質で、サムループ側はソフトな生地です。

装着時は、直接肌に当たる部分にソフト生地が、手首を固める外側に硬質な生地がきます。

そのため、ソフトタイプのようなフィット感と柔らかな付け心地と、ハードタイプの固定力が両立しています。

キンタ

良い所どりの、ハイブリッドなリストラップです!

VOLIXリストラップ|忖度抜きでレビュー

では、実際の使い心地を、項目ごとに本音でレビューしていきます。

総合評価:4.0/5.0

  • 生地の質感4.5
  • 巻きやすさ2.7
  • 手首の固定強度4.6
  • 使用感3.8

VOLIXリストラップ|生地の質感

質感:4.5

硬質な生地部分は、巻きつける方向には柔軟に曲がるが、縦方向やねじれには強い抵抗があり、地面に置いても直立するぐらい硬いです。

一方、手首側にくるソフト生地はかなり柔らかく伸縮性もあるので、引っ張りながら巻き付けると腕にしっかりフィットします。肌と直接あたる部分の肌触りも軽いです。

マジックテープ部分も素材がしっかりとしていて、安物にありがちな端のほつれがありません。また、強粘着タイプなので使用中に外れる心配もなさそうです。

リストラップ全体の縫製も丁寧で、それぞれのパーツが頑丈に縫い付けられています。

VOLIXリストラップ|巻きやすさ

巻きやすさ2.7

キンタ

正直慣れるまで巻きにくいです。

ソフト生地部分は伸縮性があり巻きはじめはスムーズですが、硬質生地はほとんど伸びません。引っ張りながら巻いていると、急に手ごたえが変わるため、強い違和感があり巻きにくくなります

一息で巻かず、ソフト生地を巻いた後、一拍置いてから硬質部分を巻きはじめると上手く巻けます

私は10回ほど付け外してして慣れましたが、生地の柔らかいリストラップを使っていたトレーニーは、なかなか慣れないと思います。

VOLIXリストラップ|手首の固定強度

手首固定:4.6

キンタ

手首の固定強度は、かなり高めです。

ソフトタイプのリストラップだと手首がキュっと締め付けらているだけの印象で、かなり自由に手首が動きますが、VOLIXのリストラップはカチカチでギブスで固定されたような硬さです。

また、内側のソフトな生地が手首にしっかりとフィットし固定され、また外側の硬質な生地との隙間をうめてくれるため、多少手首を動かしてもズレてくることがありません。そのため生地の強度以上に、ガッチリと固定される印象があります。

VOLIXリストラップ|使用感

使用感:3.8

100kgのベンチプレスで使ってみると、手首のホールド感が強く、ラックアップ時から安心感

また、バーベルがふらつかず前腕のブレも少ないためか、普段よりバーベルを軽く感じます。

ラックアップの時点でハードタイプのリストラップと同様の安定感があり、前腕のブレが最小限なので、動作前後のパワーロスが少なく純粋にベンチプレスに集中できました。

キンタ

100kg以下ならソフトタイプのリストラップで十分ですが、記録更新を狙うときは積極的に使っていきたいです。

しかし、ベンチプレス後に外すと、硬質な生地の当たった部分に跡が付いています。痛みはそれほどですが、生地のエッジが肌に刺さるのは回避できないようです。

巻き付ける位置は要注意

キンタ

巻き付ける位置は、少し工夫しましょう。

ソフトタイプなら生地が柔らかいため、がっつり手の甲にかかっても、手首が自由に動きます。巻いた後に手首をそらしても、肌に刺さることもありません。

手首を立て気味で行う人なら、がっつり手の甲にかかるぐらい、手のひら側に巻いているかもしれません。

しかし、VOLIXリストラップは外側の生地が硬質です。手のひら側に寄り過ぎると、手首がまっすぐに固定されてしまい角度を付けることができません。

無理矢理角度を付けると、手の甲に生地の縁が食い込むため、高重量のベンチプレスを行うとかなり痛いです。

手首の角度を決めてから、生地の縁が手首の出っ張った骨の1~2cmほど上にくる位置に巻き付けるのをおすすめします。

この位置なら生地の縁で手の甲を傷めることがないはずです。

リストラップの巻き方に関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。

VOLIXリストラップ|レビューまとめ

VOLIXのリストラップは、ハードタイプのリストラップに慣れた中級者以上でないと使い方が判らず「普通のリストラップの方が使いやすい!」という感想をもってしまうと思いますが、慣れてくれば手首をがっちり固定できるメリットの方が大きくなります。

価格も3,000円程度のうえ、気に入らなかったら返品OKなので、気軽に試せます。

キンタ

総評としては……初心者向きではありせんが、高重量をあつかう方にはオススメなリストラップです。

  • この記事を書いた人

キンタ

元転勤族のサラリーマン。しょっちゅう部屋がかわるので、その度に新しくホームジムを構築し、スポーツクラブも10店舗以上渡り歩く。現在は今までの経験を元に、自慢のマイトレーニングルームからフィットネス情報を発信。モットーは「健康的にデカク!」

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