トレーニングベンチ

アイロテック製トレーニングベンチ特集!特徴や評判を徹底解説&おすすめラインナップ

※この記事はプロモーションを含みます。

キンタ

こんにちはキンタです!今回はアイロテック・トレーニングベンチ特集です。

トレーニーの間では抜群の知名度を誇る、アイロテックのトレーニングベンチ。ホームジム用に買おうか悩んでいる方も多いと思います。

でもどうせなら、どんなトレーニングベンチなのか知ったうえで、納得してから購入したいですよね?

この記事では、アイロテックのトレーニングベンチの特徴&評価を解説します。また、おすすめのラインナップも紹介するので、購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

アイロテックのトレーニングベンチ

マルチパーパスフォールディングベンチ

アイロテックのトレーニングベンチは、コストパフォーマンスとデザイン性に優れています。

ただ安い製品というわけではなく、手頃な価格と多機能さがあり、ホームジム用のベンチとして優秀です。また、トレーニーのモチベーションになるデザインや、ラインナップの多さもポイントです。

アイロテックとは?

アイロテックはスーパースポーツカンパニーが運営する、ホームジム専用のフィットネスブランドです。トレーニングベンチはもちろん、ダンベル・バーベル・パワーラックや各種トレーニングマシーンなど豊富なラインナップを、手頃な価格設定で販売しています。

また、日本企業なので製品トラブル時の対応がしっかりとしているのもポイントです。

アイロテックの詳細は、アイロテック情報まとめの記事をどうぞ。

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アイロテックトレーニングベンチの特徴

アイロテックのトレーニングベンチは、コストパフォーマンスやデザイン性はもちろん、トレーニングベンチとしての安定性や、ラインナップの豊富さでも優秀です。

  • コストパフォーマンスが高い
  • デザインが優れている
  • 重量があり安定している
  • 予算や目的に合わせた製品が選べる
キンタ

以上の特徴をもう少し詳しく見ていきましょう。

コストパフォーマンスが高いマルチポジションベンチ

マルチパフォーマンスウェイトベンチ

ひとつめの特徴は、コスパの高いマルチポジションベンチシリーズがあることです。

マルチポジションベンチはトレーニングベンチに、複数のトレーニングマシンの機能を追加したマルチトレーニング器具

で、以下のような機能があります。

  • フラットベンチ
  • インクラインベンチ
  • デクラインベンチ
  • プリチャーアームカール
  • レッグカール
  • レッグエクステンション

ベンチとしての機能はもちろん、本来であれば専用のトレーニングマシンが必要となるレッグカールや、プリチャーアームカールができるアタッチメントが付属しています。

キンタ

トレーニングベンチ1台の予算で、複数のマシントレーニングができるため非常にコスパの高いトレーニング器具です。また、トレーニングの幅が広くなるのでモチベーションが維持しやすいはずです。浮いた予算を他のトレーニング器具に回すのも良いですね。

デザインが優れている

フラットベンチ

2つ目の特徴は、優れたデザインです。

トレーニング器具のデザインは、モチベーションにも関係するため重要な要素です。

アイロテックのトレーニングベンチの基本デザインは、黒地に極太の赤ラインと、白抜きのロゴ。また、上位モデルはブラック系のモノトーン、シンプルながらもハードな印象です。

また、製品全てにではありませんがロゴはプリントではなく刺繍されているなど、細部にこだわってデザインされています。

キンタ

「見た目なんてトレーニングに関係ない!」と思うかもしれませんが、トレーニングとメンタルは切り離せません。器具のデザインはモチベーションになります。ベンチが格好良いだけでアドレナリンが出てトレーニングがはかどるんです。

重量があり安定している

3つ目は、トレーニングベンチの重量と安定性です。

基本トレーニングベンチは、重たいほどトレーニングがやりやすい傾向があります。フレームがどっしりと重たいと、それだけでベンチのグラつき緩和され、トレーニングが安定するんです。

格安で販売されているホームジム用トレーニングベンチは、以下のようにあまり重量がありません。

  • フラットベンチ 10kg前後
  • アジャスタブルベンチ 15kg前後

一見軽い方が、扱いやすい気もしますが、軽過ぎるとトレーニングベンチとしての剛性が保てません。仮に耐荷重が500kgあったとしても、トレーニング中のちょっとした重心のズレでベンチがぐらついてしまいます。

本棚で例えると判りやすいかもしれません。空の本棚は簡単にグラつきますが、本がパンパンで重たくなると、手でゆさぶってもビクともしないはずです。

アイロテックのトレーニングベンチは、フレームに太い鋼材が使われているため、下位モデルでもアジャスタブルベンチなら24kg最上位モデルなら、2mm厚の鋼材が使われており、業務用トレーニングベンチ並みの重さがあります。

キンタ

この重みがあるため、アイロテックのベンチはトレーニング中のグラつきが少なく、安定したトレーニングができるのです。また、流石にフラットベンチの下位モデルは10kg前後と軽めですが、最上位モデルは28kgもある重量級ベンチです。

予算や目的に合わせた製品が選べる

特徴の4つ目は、ラインナップが豊富なため予算・目的に合ったトレーニングベンチが選べることです。

アイロテックのトレーニングベンチは、それぞれに下位モデル・上位モデルがあり、種類によっては業務用に近い最上位モデルもあります。

フラットベンチ
フラットベンチ
フラットベンチEX
フラットベンチHPM
アジャスタブルベンチ
マルチパーパスフォールディングベンチ
パワーエフアイディベンチHPM
マルチポジションベンチ
マルチポジションベンチ
マルチポジションベンチHPM
マルチパフォーマンスウェイトベンチ
シットアップベンチ
シットアップベンチ
パワークランチベンチ
ベンチプレス用ベンチ
ベンチプレスK
ハイパーフォールディングベンチ
セイフティーフォールディングベンチ
キンタ

これら豊富なラインナップから、予算・スペースなど自分のホームジムの都合に合ったトレーニングベンチを選ぶことができます。

アイロテックトレーニングベンチの評判

ここまではアイロテックのトレーニングベンチのメリットばかりを紹介してきましたが、実際に使ったユーザーの感想・評判なども見ていきましょう。

アイロテックトレーニングベンチの良い評判

いいデザインこのHPMのデザインは、実物でも写真通りでスパルタン!毎日使うものだから、やはり見た目のかっこよいものがいい。黒く図太くて丸いパイプがストイックな自分に合っている(と思い込んでいる)(中略)

スペースがあれば、もう一台欲しい。それくらい、いいデザイン。

アイロテック公式HP

フォールディングベンチの上位モデルのモノトーンでまとめられたデザインが高評価です。

キンタ

ベンチが格好良いと、それだけでトレーニングのモチベーションに繋がります。

いろいろベンチ台があるなか、一番デザインがいいと思い購入しました。今日届き使ってみたら、見た目の良さだけでなく、しっかりとした作りで安心して使用できる物だと感じました。今まで100kg以上使う時は不安な気持ちでトレーニングしてましたが、これで心配なくトレできます!

アイロテック公式HP
キンタ

デザインだけでなく実用性も評価されています。特にトレーニングベンチは、造りがしっかりしていると、トレーニング時にフォームが崩れないので安心して使えます。

レッグカールとエクス・アームカールが出来るので、たいへん重宝しております。あと半自動でシートの角度が変えれますので、便利。不満なところは、シート高が高いので、ベンチプレスをするときは、足が踏ん張りにくいです。厚みのあるものを、敷けば、解決しますが。

アイロテック公式HP
キンタ

多機能なマルチポジションベンチは、家でマシントレーニングができるところが嬉しいですね。ただし、シート位置が高いため使用に工夫が必要です。

アイロテックトレーニングベンチの悪い評判

ベンチには向いてない、、、ベンチプレスにはあまり向いてないかも。仰向けに寝たときに足が地面につかないので、パワーが出にくい。私の身長は172cmです。ただインクラインやショルダープレスには良いと思います。作りはしっかりしてる。

アイロテック公式HP

良い評判でも言及されていましたが、マルチポジションはシート位置が高すぎて、フラットベンチとしては使いにくいという評価が多いです。脚トレーニング用のアタッチメントの都合上、これ以上シート位置を下げられないようです。

キンタ

しかし、公式での使い方参考動画を見ると、フラットベンチ時には脚を地面ではなく、フレームに置いているのが判ります。元々、脚を地面につけることを想定していない造りのようですね。

安かろう悪かろうくみ上げてみましたが、傾きがあり使いづらいです。また、組み立てようの工具が付属されてないので、注意必要です。

アイロテック公式HP

最近の組み立て式のトレーニング器具は、小型のスパナやレンチが入っている製品が多いですが、アイロテックには工具が付属されていません。

キンタ

事前に確認し、場合によってはホームセンターで購入する必要があります。

アイロテックのトレーニングベンチ

画像
製品名マルチポジションベンチマルチパフォーマンスウエイトベンチマルチパーパスフォールディングベンチパワーエフアイディベンチHPMフラットベンチフラットベンチHPM
タイプマルチファンクションベンチマルチファンクションベンチアジャスタブル
フォールディングタイプ
アジャスタブル
固定タイプ
フラットベンチフラットベンチ
参考価格29,700円49,500円31,900円33,000円9,900円29,700円
耐荷重2400kg300kg240kg250kg120kg300kg
シート高51.5cm49.5cm44cm44cm43cm41cm
販売Amazonで☑Amazonで☑Amazonで☑Amazonで☑Amazonで☑Amazonで☑

マルチポジションベンチ

参考価格: 29,700 円

総合おすすめ度:3.4
コスパ★3.7|耐荷重★2.3|トレーニング★3.6|評価★3.8

アイロテックの看板的トレーニングベンチ

マルチポジションベンチは、トレーニーの間でも特に知名度が高く、アイロテックの代表的なトレーニングベンチ。その特徴は、名前が示す通りマルチに活躍できる多機能さと、手頃な価格が合わさったコストパフォーマンスの高さです。

アジャスタブルベンチとして機能に加え、プリチャーカール・レッグカール・レッグエクステンションができるアタッチメントが付属しています。ベンチ1台でマルチトレーニングが可能なので、ホームジムにぴったりです。

ただし、シートが高くフラットベンチとしては使いにくいので要注意。

トレーニングベンチのスペック
耐荷重ベンチ本体 240kg
レッグパーツ 60kg
アームパーツ 50kg
シートの高さ51.5cm
角度調整インクライン5段(最大85度)
デクライン1段
シート1段
重量33kg

マルチパフォーマンスウエイトベンチ

参考価格: 49,500 円

総合おすすめ度:3.4
コスパ★3.5|耐荷重★2.9|トレーニング★4.1|評価★3.0

マルチポジションベンチシリーズ最上位モデル

マルチパフォーマンスウエイトベンチは、マルチポジションベンチの最上位モデルで、マルチポジションベンチの多機能さはそのままに、各所が改良されています。

1番の変更点はフレームです。2mm厚の頑丈な鋼材を使用し、耐荷重が240kgから300kgへとアップ。重量も42kgまで増加しているためトレーニング中の安定感も増しています。

機能としても、バックシートの角度調節が9段階、座面は連動型から独立型に変更になったため、トレーニングに合わせて細かな調節ができるようになりました。

他にもアタッチメントの耐荷重やクッション部分など、細かな点が改良されています。

トレーニングベンチのスペック
耐荷重ベンチ本体 300kg
レッグパーツ 70kg
アームパーツ 50kg
シートの高さ49.5cm
角度調整インクライン7段(最大88度)
デクライン1段
シート2段
重量43kg

マルチパーパスフォールディングベンチ

参考価格: 31,900 円

総合おすすめ度:2.9
コスパ★1.4|耐荷重★2.3|トレーニング★4.0|評価★4.2

シンプルで使いやすいアジャスタブルベンチ

マルチパーパスフォールディングベンチは、シンプルなアジャスタブルベンチです。 シンプルながらも太いフレームで構成されているため、剛性が高く安定しています。

マルチポジションベンチのようなアタッチメントはありませんが、トレーニングベンチ単体としての使いやすさはコチラの方が優れています。 シートの高さが44cmと、平均的なトレーニングベンチのサイズなので、床に脚をおろす必要があるトレーニングがやりやすいです。

また、折りたたみ機構&移動用のキャスターがあるため、移動や収納が気軽に行えます。

トレーニングベンチのスペック
耐荷重ベンチ本体 240kg
シートの高さ44cm
角度調整インクライン5段
デクライン1段
重量24kg

パワーエフアイディベンチHPM

参考価格: 31,900 円

総合おすすめ度:2.9
コスパ★1.4|耐荷重★2.3|トレーニング★4.0|評価★4.2

固定&コンパクトなアジャスタブルベンチ

パワーエフアイディベンチHPMは、固定型&コンパクトなアジャスタブルベンチです。

固定タイプのため、マルチパーパスフォールディングベンチのように、折りたたんで小さくすることはできませんが、その分耐荷重・角度調節などがスペックアップしています。また、フレームの前脚がシンプルなIレッグのため、トレーニング中に脚を置くスペースの自由度が高くなっています。

値段はマルチパーパスフォールディングベンチとさほど変わらないので、スペースに余裕があるならこちらがおすすめです。

トレーニングベンチのスペック
耐荷重ベンチ本体 250kg
シートの高さ44cm
角度調整インクライン5段(最大90度)
デクライン1段
シート2段
重量24kg

フラットベンチ

参考価格: 9,900 円

総合おすすめ度:2.9
コスパ★2.6|耐荷重★1.2|トレーニング★4.0|評価★4.0

軽くて使いやすいシンプルなフラットベンチ

アイロテックのフラットベンチは、シンプルイズベストなベンチです。重量が10kgと軽いため、移動させやすくトレーニングが気軽に行えます。

耐荷重は120kgとなっていますが、これは自重を含めないものです。使用者の体重90kgを想定して、さらに120kgの荷重に耐えられる設定なので、ホームトレーニングレベルなら問題なく使用できます。また、シンプルな白いフレームに、ブラック&レッドのレザーシートが生えるスタイリッシュさもポイントです。

トレーニングベンチのスペック
耐荷重ベンチ本体 120kg(自重を含まない)
シートの高さ42cm
角度調整-
重量10kg

フラットベンチHPM

参考価格: 29,700 円

総合おすすめ度:3.0
コスパ★1.5|耐荷重★2.9|トレーニング★3.8|評価★4.0

ハイグレードなフラットベンチ

フラットベンチHPMは、フラットベントの最上位モデルです。

ベンチとしての剛性や安定性を高めるため、シートの底部に4mm厚の鋼板を使用。またフレームも構成も、より安定性の高いものへ変更されています。 そのため、重量は28kgとフラットベンチの3倍近い重量となっていますが、移動用のキャスター&ハンドルが付いているため、女性でも気軽に移動させることが可能です。

また、ベンチの脚は3点支持のIレッグを採用しているため、トレーニング時の脚を置くスペースが広がり、トレーニングの自由度が増しています。

トレーニングベンチのスペック
耐荷重ベンチ本体 300kg
シートの高さ40.5cm
角度調整-
重量28kg

アイロテックのトレーニングベンチまとめ

以上、アイロテックのトレーニングベンチ特集でした。

改めてアイロテックベンチのポイントをまとめます。

  • 多機能でコスパが良いマルチポジションベンチシリーズがある
  • モチベーションにつながる格好良いデザイン
  • グラつかずトレーニング安定させる重量がある
  • 自分に合ったベンチを探せる豊富なラインナップ

「機能の都合上シート位置が高い」「不良品が混ざっている」などデメリットもありますが、実際に使ってみればホームトレーニングの幅を広げてくれるはずです。気になるトレーニングベンチと予算が合うのなら、購入を考えみて下さい。

また、アイロテック以外のトレーニングベンチも検討したい方は、初心者におすすめトレーニングベンチ11選の記事もどうぞ。選び方のポイントもまとめてあるので参考になるはずです。

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  • この記事を書いた人

キンタ

元転勤族のサラリーマン。しょっちゅう部屋がかわるので、その度に新しくホームジムを構築し、スポーツクラブも10店舗以上渡り歩く。現在は今までの経験を元に、自慢のマイトレーニングルームからフィットネス情報を発信。モットーは「健康的にデカク!」

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