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座りっぱなし、運動不足、筋トレのやり過ぎなどは腰トラブルの原因。腰痛や反り腰に悩み、ガードナーベルトにたどり着いた方は多いと思います。
ガードナーベルトは国内で30万本以上も販売されている人気の骨盤ベルトですが、具体的にはどんな効果があるか知っていますか?
- どんなベルト?
- どんな効果がある?
- なぜ腰トラブルに有効なのか?
自分の仕事のお供や、家族・両親へのプレゼントで購入する前に、抑えておきたいポイントです。
この記事では、ガードナーベルト3つの効果を、腰トラブルの原因も含めて解説します。この記事を読めば、ガードナーベルトが自分の腰に合うかが判るので、本当に必要なアイテムかどうかが判るはずです。
目次
ガードナーベルトとは?
ガードナーベルトは、日常生活&運動時に腰をサポートする腰痛ベルトです。
動滑車の原理を利用したベルト構造なので、装着時にあまり腕力を必要としません。また、脱着・圧力調節が簡単なため、運動・デスクワーク・家事などシーンに合わせた使い方ができます。
巻く位置によって腰の負担軽減以外にも、運動用の腹圧補助や、骨盤矯正が可能なマルチサポーターなので、
若い女性・アスリート・高齢者層まで幅広く支持され、既に30万本以上もの販売実績があります。
製品名 | ガードナーベルト |
価格 | 9,900円 |
サイズ | Sサイズ:63~73cm Mサイズ:74~83cm Lサイズ:84~96cm XLサイズ:97~115cm |
重量 | 270~330g |
素材 | ポリエステル/ナイロン/POS |
公式ショップ 購入特典 | 14日間 返品・交換保証 3年間ストリング無償交換 |
こちらからの購入で14日間の返品保証
ガードナーベルト代表的な3つの効果
ガードナーベルトは巻き付ける位置によって、3つの効果があります。
それぞれ詳しく解説します。
腹圧を高め身体を動かしやすくなる効果
ガードナーベルトをおへそ位置に装着することで、腹圧を高め身体を動かしやすくなります。
腹圧とは腹腔(下っ腹)にかかる圧力の事を指します。腹腔には内蔵がつまっていますが、周囲が骨で覆われていないため不安定です。体幹がぶれるため運動パフォーマンスが低下します。
運動経験が長かったり頻繁に身体を動かしていると、無意識で腹圧を高め体幹を安定させることができます。しかし、長時間のデスクワークなどで運動量が不足している場合、筋力の低下もあり、継続して腹圧をかけることが難しいです。
ガードナーベルトをおへそ位置に装着すると、ベルトの圧力に対抗するため、自然と腹腔周りの筋肉が腹圧を高め体幹が安定します。体幹は身体の軸で運動の要です。軸が安定することで手足へ力を伝えやすくなります。思い通りに身体を動かせたり、より強い力を発揮でき、運動パフォーマンスが向上するのです。
腰の負担を軽減する効果
ガードナーベルトは、お腹から骨盤にかかる位置に装着することで、腰の負担を軽減する効果が期待できます。
腰の負担によるトラブルといえば腰痛が一般的ですが、腰痛には、運動不足・加齢・生活習慣など複数の要因があります。これらの要因で骨盤や背骨の角度が正常に保てず、神経が圧迫されるのが腰痛の原因です。
ガードナーベルトは骨盤を立て、反り腰・猫背などの身体に悪影響を及ぼす姿勢を矯正し、腰の負担を軽減することができるのです。
反り腰は骨盤の前傾によって起こる
反り腰とは、骨盤が前傾し腰が反ってしまう状態です。背骨のS字カーブが急になるため、腰に負担が集中してしまいます。
胸が張るため一見して姿勢が良いようにも思えますが、お腹がポッコリ出てお尻が後ろに突き出、体重よりも太って見えるてしまうのです。
スタイル以外にも、以下のような身体のトラブルを引き起こします。
- 腰痛・肩こり・膝の痛み
- 消化不良
- 生理痛の悪化
ガードナーベルトを装着すれば骨盤位置を正しい角度に戻せます。お尻とお腹がスッキリと見えスタイルアップし。内臓への負担が減るため、消化不良や酷い生理痛が緩和。また、骨盤に連動して背骨のS字カーブが緩やかになるため、腰への負担が低減され、腰痛・肩こりなどの不調も改善されます。
猫背は骨盤の後傾によって起こる
猫背は現代人に多く見られる姿勢で、パソコンでのデスクワークや、長時間のスマホ操作などが原因と言われています。
猫背は反り腰とは逆に、骨盤が前傾してしまい、背中が丸まり肩・首が前に出ている状態です。背骨の自然なS字カーブが無くなり、上半身の重さが腰に集中してしまいます。
また、肩が落ちうつむきがちな姿勢になるので、見た目の印象が良くありません。腰を含め、各所に負担がかかり不調の原因にもなります。
- 腰痛・肩首のこり
- 消化不良
- 頭痛
- 呼吸が浅くなる
猫背も反り腰同様、ガードナーベルトで矯正可能です。腰への負担は軽減はもちろん、背筋が伸びて胸を張れるため、人からの印象が良くなります。肩こりからくる頭痛が解消され、肺が圧迫されなくなり呼吸も楽になります。
骨盤の歪みを治し矯正する効果
ガードナーベルトには、骨盤の歪みを矯正する効果もあります。
女性の骨盤は出産に適応するため、男性に比べて広く、構造が異なります。この構造的な特徴が、腰痛や骨盤の歪みを引き起こしやすくしているのです。例えば出産時に、産道を確保するために物理的に広がった骨盤がそのままになってしまう場合があります。また、月経によるホルモンバランスの変化も骨盤周りの筋肉や関節に影響を与えるため、骨盤が歪む原因のひとつです。
骨盤の歪みは身体のバランス全体に影響をおよぼします。
- ボディラインが崩れる
- 関節痛
- 消化不良
- 生理痛悪化
放置すると、若いうちは良くても年齢を重ねるごとに症状が悪化します。
ガードナーベルトには、骨盤の歪みを矯正できるガードナーストレッチがあります。ガードナーストレッチはベルトをお尻に装着し、脚を左右交互に挙げながら腰をひねるだけ。10~20秒ぐらいで終わる簡単な運動ですが即効性があり、ストレッチ後はしばらく骨盤が正しい位置に強制されます。
ガードナーストレッチのやり方
- お尻にガードナーベルトを着け、強く締め付ける
- 脚は腰幅程度に自然と開く
- 片足を内側に引き付けるように挙げながら、腰を反対方向に回す
- 脚をおろし左右交互に10回ずつ行う
ガードナーストレッチは続けるほどに効果が出ますよ!
ガードナーベルトの注意点
ガードナーベルトを使用する上で注意するポイントも簡単に紹介します。
腰の筋力が低下する
ガードナーベルトに頼り過ぎると、腰回りの筋力が低下する場合があります。
これはコルセット依存症によく似た症状で、ガードナーベルト症候群とも呼ばれています。
ガードナーベルトは腰の痛みが和らぎますが、何も活動していないときに着けっぱなしにしているのは危険です。身体を支えていた腰回りの筋肉が衰え、体重を支えきれなくなり腰痛が悪化します。
仕事や運動時などポイントを絞って使い、休憩時は外すなどの工夫が必要です。
汗をかいてあせもなどができる
ガードナーベルトによって汗もができる場合があります。
サポーターや骨盤ベルトは装着した部分に汗がたまるため、汗もができやすいです。ガードナーベルトは通気性の良いメッシュ生地ですが、着けている時間が長くなると熱がこもり汗がたまってしまいます。
ガードナーベルトは着け外しが簡単です。適度に緩めたり外したりして、着けっぱなしには気を付けましょう。
サイズに迷ったら大きいサイズを選ぶ
ガードナーベルトは複数サイズ展開をしていますが、
「Sだと少し小さいけど、Mだと少し大きいかな…」など、サイズ選びに迷ったら大きい方を選んでください。
Sサイズ | 63~73cm |
Mサイズ | 74~83cm |
Lサイズ | 84~96cm |
XLサイズ | 97~115cm |
ガードナーベルトは大は小を兼ねるタイプの製品です。マジックテープの受け部分が長いため、1サイズ大きくても問題なく装着できます。また、ガードナーの公式オンラインショップから購入すれば、2週間以内ならサイズ交換可能です。
あまり悩まず気軽にサイズを選んでください。
ガードナーベルトの効果:まとめ
ガードナーベルトは動滑車付きの機構により、簡単に骨盤を正しい位置に矯正することができ、腰痛や体型改善などに効果があります。着けっぱなしは厳禁ですが、猫背・反り腰・腰痛で悩んでいる方にはおすすめのアイテムです。
また、フィットネス用にリメイクされたガードナーフィットネスベルトもあります。興味のある方はこちらの記事もどうぞ。