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コスパ抜群の床補強アイテム!おすすめトレーニング用ジョイントマット14選

キンタ

こんにちはキンタです!今回はトレーニング用ジョイントマットを紹介します

  • ホームジム用ジョイントマット選びで困っている…
  • ホームジム用ジョイントマット選びの基準を教えて
  • おすすめのジョイントマットから選びたい!

ジョイントマットは、自宅のトレーニングスペースを気軽に補強できるアイテム。扱っているメーカーが多く、ホームセンターや100均でも手に入るため選択肢が豊富です。

また、ジョイントマットとトレーニング内容の相性もあるため、自分のホームジムにピッタリなジョイントマットが欲しくても、何を基準に選んでよいかと困ってしまいますよね?

実際、私もいくつかトレーニング用ジョイントマットを試しましたが、性能や使い心地に納得がいかず何度か買い替えています。

そんな失敗をさせないため、この記事では私のホームトレーニングで得た経験を元に、おすすめのトレーニング用ジョイントマットをピックアップしました。選び方のポイントなども簡単にまとめたので、ぜひ参考にしてください。

トレーニング用ジョイントマットの選び方は?

引用:https://rakuten.co.jp

トレーニング用のジョイントマットとは、トレーニングの音・衝撃を和らげたり、床の表面を保護するための補強材です。主にEVAやPEが素材なので軽く、クッション性もありダンベルや自重でのトレーニングに向いています

また、パズルのようにジョイント可能なデザインなので、自由に組み換え部屋やトレーニングスペースの都合に合わせた使い方ができるのもポイントです。

値段もジム用のゴムマットと比べると1/2~1/4程度。導入費用を安く抑えられるため、多くのホームトレーニーが愛用しています。

キンタ

トレーニング用ジョイントマットを選ぶときは、以下のポイントをおさえておきましょう。

  • ジョイントマットの硬度
  • ジョイントマットの厚み
  • ジョイントマットのサイズ

ジョイントマットの硬度

最初にチェックしたいのはマットの硬度、トレーニング用には硬度の高い製品がおすすめです。硬度は、トレーニング用のジョイントマットとホームセンター・100均で買える普通のジョイントマットとの1番の違いでもあります。

普通のジョイントマットは、生活音を和らげる緩衝材やカーペットのような役割があります。

普通のジョイントマットの役割

  • 足音・生活音などの軽減
  • 床面の硬い感触を和らげる
  • 床面の断熱効果

つまり、普通のジョイントマットに求められるのは快適な柔らかさです。

一方、トレーニング用のジョイントマットに求められるのは、快適にトレーニングできる硬さです。クッション性が高く柔らかすぎては、上で運動をするにはバランスが悪く、トレーニングには向きません。

普通のジョイントマットの硬度(ショアC)は30~45の間なので、硬度50以上は欲しいです。高硬度をうたっておきながら、硬度40程度のトレーニング用ジョイントマットもあるので要確認。

キンタ

実際にとあるトレーニング用ジョイントマットを使った感想ですが、硬度40だと100均のと大差ありません

ジョイントマットの厚み

マットの厚みも大事な要素ですが「厚ければ厚いほど良い」という訳でもありません。自分のやりたいトレーニング内容によって必要なマットの厚さが変わります

基本的には厚みがあるほどクッション性があり防振・防音性能が高くなりますが、体重をかけた箇所の沈み込みも深くなってしまいます。

マットが沈み込んでも問題のない、自重系やエアロビクス系のトレーニングなら厚手タイプの方が良いです。しかし、ダンベルなど重量のあるトレーニング器具を使う場合、足元が不安定だと、踏ん張りが効かず転んでしまう危険もあります。

ウェイトトレーニング用に床の表面を保護するなら10mm前後、音や衝撃をなるべくおさえたいなら20mmなどの分厚いタイプを選ぶと良いでしょう。

厚みトレーニング用途
10mm前後ダンベル床表面の保護
20mm前後自重トレーニング
エアロビクス
ストレッチ
ヨガ・ティラス
防音・防振

バーベルなど、ダンベルより重量のあるトレーニング器具を使うなら、硬度・防音・防振性能の高いジム用のゴムマットが必要です。

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ジョイントマットのサイズ

トレーニングスペースにもよりますが、マット1枚サイズ(面積)が大きいタイプを選んだ方が良いでしょう。

サイズが小さいと敷きつめるときに調節しやすいのですが、マット同士の隙間が多くなってしまいます。トレーニングの衝撃でかみ合わせが外れたり、隙間にゴミが溜まってしまうため、極力少ない枚数で床面をカバーした方が快適です。

キンタ

カットも簡単なので、大きいサイズを選んでカットしてサイズを合わせるのがおすすめです。

メーカー選びも大事

似たようなスペックの製品でも、メーカーによって当たり外れがあるためメーカー選びも大事です。

特に、Amazonのおすすめで出てくるジョイントマットは、サクラチェッカーでステマ判定されている品質の怪しいものが多いため、ハズレをつかまされる可能性は高いです。

できれば、マット専門メーカーやスポーツ/フィットネスブランドが販売しているジョイントマットを選んでください。価格が安くても、売れ筋商品をジャンル問わず無差別に扱っているショップは、ハズレも多いので注意が必要です。

おすすめトレーニング用ジョイントマット14選

キンタ

キンタが厳選した、おすすめトレーニング用ジョイントマット14選を紹介します。

商品画像評価価格/1㎡参考価格枚数硬度(ショアC)サイズ厚さ

LEADING EDGE
EVA超硬質ジョイントマット10mm
4.33,667円5,500円
Amazon
68050cm×50cm10mm

FEILDOOR
エクササイズ用ジョイントマット10mm
4.42,086円3,380円
Amazon
85545cm×45cm10mm

SUPER DEAL
ジョイントマット12mm
4.51,067円5,080円
Amazon
124063cm×63cm12mm
GronG
ジョイントマット10mm
4.21,593円2,580円
Amazon
8-45cm×45cm10mm
コモライフ
ジョイントマット12mm
4.5917円1,980円
Amazon
6-60cm×cm12mm
SOLPEX
トレーニングジョイントマット12mm
4.31,431円3,090円
Amazon
64060cm×60cm12mm
BARWING
ジョイントマット20mm
-2,769円5,980円
Amazon
6-60cm×60cm20mm
Yes4All
ジョイントマット10mm
4.51,133円2,530円
Amazon
6-61cm×61cm10mm
ProsourceFit
パズルエクササイズマット12.5mm
4.61,233円5,507円
Amazon
12-61cm×61cm13mm
ISL
スポーツマット26mm
-3,320円4,980円
Amazon
65050cm×50cm26mm
BODYMAKER
ジョイント式マット12mm
-6,417円2,310円
Amazon
16560cm×60cm12mm
FIGHTINGROAD
ジョイントマットDX20mm
-7,150円7,150円
楽天市場
140100cm×100cm20mm
WILDFIT
ジョイント式ジムマット10mm
-6,000円12,000円
Amazon
86550cm×50cm10mm

少し値段が張りますが、硬度が高いなどスペックに優れたトレーニング用ジョイントマット。特に硬度65以上のマットなら、ウェイトトレーニング用の床補強材としても優秀です。

イチオシ

EVA超硬質ジョイントマット|LEADING EDGE

参考価格/1㎡
3,667円

ゴムマットに迫る最硬クラスのジョイントマット

リーディングエッジのEVA超個室マットは、ショアC硬度80の超硬質ジョイントマットです。

ショアC硬度80は、普通のトレーニング用ゴムマットの硬度の1.5~2倍の数値のため、高重量の負荷がかかっても沈み込みが最小限に抑えられます。合板や他のジョイントマット合わせて使えば、パワーラックの床補強にも流用できるレベルです。

サイズ50cm×50cm
厚さ10mm
硬度(ショアC)80
枚数6

ジョイントマットDX|FIGHTING ROAD

ジョイントマット DX リバーシブル 1枚セット 大判 厚手 フリーカット 100cm×100cm×厚2cm
FIGHTING ROAD

楽天で探す

参考価格/1㎡
7,150円

有酸素系に使える厚手大判のジョイントマット

FIGHTING ROADのジョイントマットDXは、柔道など格闘技の道場の床を想定したデザインの、20mm厚で1枚1㎡の大判マットです。

大判で厚みもあるのでマット同士のかみ合わせが強力になり、飛んだり跳ねたり大きく動く有酸素運動などにおすすめです。

サイズ100cm×100cm
厚さ20mm
硬度(ショアC)40
枚数1枚

スポーツマット26mm|ISL

参考価格/1㎡
3,320円

衝撃吸収の26mm極厚マット

ISLのスポーツマットは、格闘技用にも使える26mmの極厚タイプです。

普通のジョイントマットの3倍近い厚さがあるため、防音・防振性能が高く、衝撃のある激しい動きにも対応しています。また、裏表がブラック&グレーのため、モノトーンの渋いリバーシブルに出来るのも嬉しいポイントです。

ただし厚みがある分、沈み込みはある程度覚悟する必要はあります。

サイズ50cm×50cm
厚さ26mm
硬度(ショアC)50
枚数6枚

ジョイント式ジムマット|WILD FIT

参考価格/1㎡
6,000円

ハードなレザー調が渋い硬質マット

WILDFITのジョイント式ジムマットは、硬度65の実用的なスペック。入数8枚あるので2㎡をカバーでき、ベンチ+ダンベルトレーニングにはピッタリです。

また表面は合成レザー仕上げになっているため、少々割高ですが床の素材感もこだわりたい方におすすめです。

サイズ50cm×50cm
厚さ10mm
硬度(ショアC)65
枚数8枚

ジョイント式ジムマット60cm硬式タイプ|BODYMAKER

参考価格/1㎡
6,417円

安心の90日補償・重量級ジョイントマット

硬度が65あるため、高重量のマシーンの重量も受け止めることができます。また、1枚当たりの重量が850gと、ジョイントマット中では質量のある方なので、トレーニングの防音・防振にも期待できる製品です。

値段は高めですが、90日間の補償もついているため安心して使えます。

サイズ60cm×60cm
厚さ12mm
硬度(ショアC)65
枚数1枚

価格とトレーニング用としてのスペックのバランスが取れたマット。強いこだわりがなければ、この辺りのグレードでも充分トレーニングが可能です。

エクササイズ用ジョイントマット|FIELDOOR

参考価格/1㎡
2,086円

汎用性の高い硬質ジョイントマット

FIELDOORのジョイントマットは、汎用性の高い硬質タイプです。

硬度55と適度な硬さがあるため、ウェイトトレーニングにも自重系トレーニングどちらにも対応可能。また、10mmと20mmタイプがあるため、トレーニングに合わせて選ぶことができます。

サイズ45cm×45cm
厚さ10mm/20mm
硬度(ショアC)55
枚数8枚

ジョイントマット|GronG

参考価格/1㎡
1,593円

安全に使える国産ブランドのジョイントマット

GronGのジョイントマットは、安全性にポイントを置いた製品です。

トレーニングにおけるスペックは平均的ですが、JIS規格の90度の耐熱試験、抗菌活性値4.7以上と高い数値、安全で清潔に使えます。また、最大48枚入りのお得パックもあるため、床面積が広い場合はコスパも高くなります。

サイズ45cm×45cm
厚さ10mm
硬度(ショアC)40
枚数8枚

トレーニング ジョイントマット|SOLPEX 

参考価格/1㎡
1,430円

大人気のジョイントマット

適度な硬度とサイズ感で、ホームトレーニーから幅広く支持されているSOLPEX。

値段も手頃なのでスペックも手頃ですが、硬度は40と普通のジョイントマットと大差ないため、高重量のバーベルトレーニングなどには向いていません。

サイズ60cm×60cm
厚さ12mm
硬度(ショアC)40
枚数6

ジョイントマット|BARWING

参考価格/1㎡
2,769円

ルームランナー用20mmジョイントマット

BARWINGのジョイントマットは、衝撃吸収力の高い20mmタイプです。

ルームランナーマシンをメインで販売しているBARWINGが、自宅で走る音を吸収するために開発したマットのため、ウェイトトレーニングはもちろん、飛ぶ・跳ねるといった激しい動きにも対応可能です。

サイズ60cm×60cm
厚さ20mm
硬度(ショアC)不明
枚数6枚

トレーニング用としての性能は未知数ですが、とにかく価格重視で床面をカバーしたい方におすすめのジョイントマットです。

ジョイントマット|SUPER DEAL

参考価格/1㎡
1,067円・12mm
1,165円・19mm

コスパ最強のトレーニング用ジョイントマット

SUPER DEALのジョイントマットは、トレーニング用の中では1番のハイコスパ製品。12mm・19mmとトレーニング内容に合わせて厚さも選べます。

硬度は一般的なジョイントマットと大差ありませんが、24枚入りなので6畳間をまるまるカバーできるのもポイントです。

サイズ63cm×63cm
厚さ12mm/19mm
硬度(ショアC)40
枚数48枚

ジョイントマット|コモライフ

参考価格/1㎡
917円

日用品メーカーのトレーニングマット

コモライフ自体は、スポーツ・フィットネス関連のメーカーではありませんが、日用品メーカーらしく快適な環境を目指したマットのため、ヨガやストレッチなど軽いトレーニング用としては充分なスペックがあります。マットの厚さなどを考えず、面積当たりの単純な安さでは1番です。

サイズ62cm×62cm
厚さ12mm
硬度(ショアC)不明
枚数6枚

ジョイントマット|Yes4All

参考価格/1㎡
1,133円

家庭用フィットネスメーカーのジョイントマット

アメリカの家庭用専門のフィットネスメーカー、Yes4All近世のジョイントマット。オーソドックスなスペックですがAmazonで高い評価を受けています。

また、フィットネスメーカーの出している中では、最安クラスのハイコスパマットでもあります。

サイズ61cm×61cm
厚さ10mm
硬度(ショアC)不明
枚数6枚

パズルエクササイズマット|ProsourceFit

参考価格/1㎡
1,233円

フィットネス大国アメリカの専門メーカー

ProsourceFitは、フィットネス大国アメリカのホームフィットネスメーカーで、パズルエクササイズマットは発売以来世界中で高い評価を受けているトレーニングマットです。輸入品のため硬度は不明ですが、12枚入りで5,000円台とハイコスパです。

サイズ61cm×61cm
厚さ12.5mm
硬度(ショアC)不明
枚数12枚

トレーニング用ジョイントマットのデメリットは?

キンタ

トレーニング用ジョイントマットのデメリットもまとめました。

素材独自の臭いがある

ジョイントマットのメイン素材であるEVAは独特の臭いがし、人によっては刺激臭に感じる場合もあります。開封後は数日で臭いが薄まるはずなので、すぐに使わず陰干してから使うのがおすすめです。

※EVA素材自体は有害な物質ではないため、臭いがあっても危険な揮発成分ではありません。

柔らかいのでバランスが取りにくい

ジョイントマットは柔らかさが逆にデメリットにもなります。トレーニングでは安定した姿勢が求められますが、EVA素材のジョイントマットクッション性が高くバランスが取りにくいです。またソフトさはあっても弾力には欠けるため、ジム用のゴムマットほどの防音・防振の性能はありません。

軽いのでズレやすい

ジョイントマットは軽いため、トレーニングの衝撃で簡単にずれてしまいます。素材としてのグリップ力もないため、ジャンプなど勢いのある動作をすると床の上を滑ってしまうのです。そのため、マットのかみ合わせた部分が開いて隙間ができやすいという弱点もあります。

素材としてのグリップがなく滑りやすい

トレーニング用ジョイントマットは、表面が滑りやすい性質もあります。ゴム素材とはちがい、素材表面の摩擦が少ないため、あまりグリップが効きません。また水を弾くため、汗が落ちるとよりツルツルになるので注意が必要です。

※開封直後は、表面に剥離剤(オイル成分)が残っていることがあるため余計に滑りやすいです。使用前にぬるま湯で拭き取ってから使ってください。

まとめ

トレーニング用ジョイントマットは、安くて軽いため気軽に床補強ができる、コスパの高いアイテムです。

ジム用ゴムマット比べると硬度・防音・防振性能が低いため、高重量のウェイトトレーニングには不向きな製品が多いですが、自重トレーニング・ホームジムレベルのダンベルトレーニングには性能を発揮できます。

キンタ

逆に、床補強なしのトレーニングは騒音・床の破損などトラブルに発展しやすいです。

ホームジムを検討している方はトレーニング用のジョイントマットから準備することをおすすめします。

関連記事

また、ホームジムの床補強の詳細は、ホームジムに床補強が絶対に必要な3つの理由の記事にまとめてあるので、こちらも要チェックです。

  • この記事を書いた人

キンタ

元転勤族のサラリーマン。しょっちゅう部屋がかわるので、その度に新しくホームジムを構築し、スポーツクラブも10店舗以上渡り歩く。現在は今までの経験を元に、自慢のマイトレーニングルームからフィットネス情報を発信。モットーは「健康的にデカク!」

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