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こんにちは!キンタです。今回はリーディングエッジのトレーニングベンチ特集です。
「ホームジム用のトレーニングベンチのおすすすめは?」と聞かれたとき、多くのホームトレーニーが真っ先に思い浮かぶのがリーディングエッジ(LEADING EDGE)です。実際にリーディングエッジの製品を使ったことのないユーザーにも、「トレーニングベンチならリーディングエッジ」というぐらい名前が知られています。
しかし、スペックや価格でリーディングエッジ製より優れたベンチはたくさんあります。なぜリーディングエッジはここまで支持されているのか気になりませんか?
この記事では、リーディングエッジがユーザーに支持される理由を、スペック・価格・レビューなど多角的視点から検証します。またリーディングエッジのトレーニングベンチのラインナップも紹介するので、ベンチ選びで悩んでいる方はぜひ参考にして下さい。
目次
リーディングエッジが支持される理由
リーディングエッジは…
日本のフィットネスブランドで、15年以上の販売実績があります。また、リーズナブルでホームジム用として高品質のトレーニングベンチをあつかっているからこそ、多くのトレーニーから支持されています。
もう少し詳しく説明しますね。
リーディングエッジは日本のフィットネスブランド
格安のトレーニング器具の多くは、海外のフィットネスブランド製品です。多くは販売店舗を持たず、中にはAmazonなどECサイトのショップのみで公式HPすら存在しない場合もあります。
そういったフィットネスブランドには、有名メーカーの粗悪な劣化コピー品ばかりをあつかっていたり、トラブル時の対応がずさんなところもあります。
その点リーディングエッジは、日本のフィットネスブランドです。
リーディングエッジを運営する株式会社YOCABITOは、岐阜県に本社を置きスポーツ・アウトドア・健康用品などの企画・販売を行っています。YOCABITOは2008年創業で、リーディングエッジも同年に立ち上げられています。
製品管理がしっかりとしているため不良品が少なく、何かトラブルがあった場合もカスタマー対応がしっかりとしているため安心して購入できます。
リーズナブルな価格設定
下のアジャスタブルベンチの比較表を見て下さい。価格で比較すると、ホームジム用のトレーニングベンチの中では安い方ですが、リーディングエッジのトレーニングベンチが1番安い訳ではありません。FLYBIRD(中国)・BARWING(日本)など、リーディングエッジより安くトレーニングベンチを販売しているメーカー・ブランドが複数あります。
ブランド | 製品 | 耐荷重 | 参考価格 |
リーディングエッジ | LE-B80 | 300kg | 14,400円 |
FLYBIRD | WP129 | 300kg | 10,980円 |
BARWING | BW-AJB04 | 300kg | 7,980円 |
BODYMAKER | フラットインクラインベンチEX-V3 | 200kg | 29,900円 |
IROTEC | マルチパーパスフォールディングベンチ | - | 31,900円 |
では、リーディングエッジはどこがリーズナブルなのか?それは品質です。
リーディングエッジは安さに特化させず、トレーニングベンチとしての品質にもこだわっています。耐荷重などの単純なスペックではなく、使いやすさ・シート・耐久性など、実際に使ってから判る部分に力を入れているのです。つまり、単純な安さだけでなく品質を加味したリーズナブルさで支持されているのです。
リーディングエッジ、トレーニングベンチの品質
引用:楽天市場 リーディングエッジ LE-B80R
では具体的に、リーディングエッジのトレーニングベンチの品質がどう優れているかを見ていきましょう。
リーディングエッジ品質のポイント
- 耐久性の高いシートクッション
- こだわりのシート素材
- 長期間使える耐久性
耐久性の高いシートクッション
耐荷重・重量・デザインなどはカタログで判りますが、シートのクッションだけは実際に購入し、しばらく使ってみなければ良し悪しが判りません。リーディングエッジは、このシートのクッションに力が入っています。
クッション三つの要素
まず、トレーニングベンチのクッションには、以下の三つの要素が重要です。
- 金属フレームや底板の感触を和らげる柔軟性
- 重心を安定させる弾性
- 数百キロの荷重でへたらない耐久性
柔軟性だけなら軟質で密度の低いウレタンスポンジを使えば済みます。実際、格安のトレーニングベンチのクッションは、合成皮革と合板の間に普通のウレタンスポンジをはさんだ3層構造ですが、普通のウレタンスポンジでは重心を安定させるための弾性や耐久性が足りません。
リビングのクッションを思い浮かべて下さい。ふわふわで座り心地は良くても、高重量ウェイトを使ってバランスをとるのは難しいはずです。トレーニング用にクッションとして使おうものなら、すぐにぺしゃんこになってしまいます。
リーディングエッジは4層構造
リーディングエッジのクッションは、合成皮革のシート、軟質のウレタンスポンジ、密度の高いウレタンチップ、合板で構成された4層構造です。
ウレタンスポンジで身体を柔らかく受け止め、高密度で弾性の高いウレタンチップで重心を安定させます。ウレタンチップは、ウレタン端材を粉砕し、接着剤をブレンドして型に入れ、蒸気で押し固め圧縮成形したものです。密度が高く高弾性です。
また、チップウレタンは寝具などの芯材にも使わており、トレーニングで長期間使用してもへたりにくい高耐久の素材です。
こだわりのシート素材
リーディングエッジはシート表面素材にもこだわっています。
普通のホームジム用トレーニングベンチのシート素材は、硬く丈夫でPVCの合成皮革が使われており、水や中性洗剤に耐性がありますが、アルコールには耐性がありません。メンテナンスにアルコールを使うと、表面が硬化しひび割れるという弱点があります。
リーディングエッジのシートは、アルコール耐性のある素材が使われています。トレーニング終了後は、アルコールシートやスプレーで行えるので、メンテナンスが簡単です。
また、グレードの高いベンチには滑り止め加工がされています。
格安のトレーニングベンチに使われているシート素材は、丈夫で耐久性はありますが、つるつるとした感触で汗で滑りやすくグリップが効きません。滑りやすいため、ベンチプレスでは背中のアーチが崩れたり、インクラインなど角度をつけて使うときもフォームが安定しません。
リーディングエッジの滑り止め加工されたシートは、表面のグリップが強化されているため、身体を押し付けたり、背中で体重を預けても身体が滑って行きません。1度フォームを固定すれば、身体がシートに密着し安定したトレーニングが可能です。
長期間使える耐久性
価格が安いと「すぐ壊れるんじゃないの?」と、耐久性が気になりますよね?
しかし、FLYBIRDやBARWINGなど安いトレーニングベンチの耐久性は未知数です。
Amazon・楽天のレビューで調べても、見つかるのはせいぜい数ヶ月の使用に対するコメントです。大抵は「頑丈そう」「長く使えそう」という感想なので、あまり参考にはならないでしょう。実際の耐久性は、長期間使ってみないと判りません。
しかし、リーディングエッジのトレーニングベンチには、ユーザーが長期間使用しているという実績があります。
15年以上の販売実績と長期間使用しているユーザーがたくさんいるため、ホームジム用のトレーニングベンチとしての耐久性は高いといえるでしょう。中には10年以上愛用しているユーザーもいます。
何年も使ってるリーディングエッジのフラットベンチがボロボロだから同社のマルチポジションベンチにそろそろ買い替えたい、このフラットベンチもう10年以上使ってるしなぁ pic.twitter.com/X3nSqJYiKb
— ひびき (@whcvx) May 13, 2023
リーディングエッジのトレーニングベンチ。95kgの自分+ダンベル重量を2年以上支え続けてくれています。#筋トレ #宅トレ #筋トレ好きな人と繋がりたい #リーディングエッジ #LEADINGEDGE pic.twitter.com/vtwDWvlBgt
— ベンチプレスおじさん@ししまる (@Workout2717) September 26, 2022
リーディングエッジ、トレーニングベンチの弱点
ここまでリーディングエッジのトレーニングベンチがユーザーに支持される理由、つまりメリットを伝えてきました。ホームジム用としては優れた価格と性能のトレーニングベンチですが、業務用や高額のトレーニングベンチには敵わない弱点もあります。
リーディングエッジの弱点
- 重量が軽いのが逆にデメリット
- バックシートが短い
重量が軽いのが逆にデメリット
リーディングエッジのトレーニングベンチは平均して16kg前後、1番重いモデルでも30kg以下ですが、業務用クラスのトレーニングベンチは40kg以上。
比べてみるとリーディングエッジのトレーニングベンチの重量は業務用の半分以下です。
これは、価格を落とすためフレームの鋼材を薄く細くし、パーツ数も最小限に抑えているためです。
鋼材が細いとフレーム全体の剛性が低くなり、重心がかたむくと左右にグラついてしまいます。また、軽すぎるとトレーニングの勢いでベンチが後ろにずれることもあります。
リーディングエッジのトレーニングベンチの安定性はホームジム用としては優秀ですが、重量が軽いため業務用にかないません。
バックシートが短い
リーディングエッジのバックシート(背もたれ)の長さは80~85cm、ホームジム用ベンチの平均から見ると長い方ですが、業務用と比べると10cmほど短くなっています。
バックシートの長さは、インクラインベンチとして使うときに影響し、バックシートが長ければ、後頭部と背中全体をシートに預けられるため体幹が安定しますが、短いと頭がはみでて浮かせた状態でトレーニングすることになります。
フラットベンチとしての使用や低重量のトレーニングなら問題ありませんが、高重量のインクライン種目は支えるポイントが少ないため、フォームに影響してしまいます。
ホームジム用として軽くてコンパクトな造りが、トレーニング用としては逆にデメリットになっていますね。
リーディングエッジ・トレーニングベンチラインナップ
画像 | ||||||||||
製品名 | LE-B80L | LE-B80 | LE-B80R | LE-B100R | LE-B30 | LE-B40 | LE-B40R | LE-FFB2 | LE-B70 | LE-B70R |
タイプ | アジャスタブル フォールディングタイプ | アジャスタブル フォールディングタイプ | アジャスタブル フォールディングタイプ | アジャスタブル 固定タイプ | アジャスタブル &ステップ台 | シットアップベンチ フォールディング | シットアップベンチ フォールディング | フラット フォールディング | フラット 固定タイプ | フラット 固定タイプ |
参考価格 | 8,800円 | 14,400円 | 18,200円 | 24,400円 | 13,750円 | 7,980円 | 11,500円 | 7,980円 | 7,480円 | 8,800円 |
耐荷重 | 120kg | 300kg | 300kg | 300kg | 120kg | 110kg | 200kg | 300kg | 300kg | 300kg |
シート高 | 42cm | 42cm | 42cm | 42cm | 35cm | 42cm | 42cm | 42cm | 41cm | 42cm |
販売 | Amazonで☑ | Amazonで☑ | Amazonで☑ | Amazonで☑ | Amazonで☑ | Amazonで☑ | Amazonで☑ | Amazonで☑ | Amazonで☑ | Amazonで☑ |
折りたたみマルチポジションベンチ|LE-B80L
参考価格: 8,800 円
総合おすすめ度:3.6
コスパ★3.1|耐荷重★1.1|トレーニング★4.6|評価★4.0
エントリーグレードベンチ
LE-B80Lはライトユーザー向けのエントリーグレードのアジャスタブルベンチです。トレーニングベンチの評価の高いリーディングエッジ製のため、品質も期待できます。
バックシートはインクライ・デクライン両方に対応、またシート角度も調節でき脚用のパッドローラーも付いているため、デクライン時にシットアップベンチとしても使用できます。
耐荷重は120kgとバーベルトレーニングには厳しいスペックですが、300kg3分間の荷重試験を通過しているため、女性のダンベルトレーニング程度の負荷であれば問題ありません。
耐荷重 | 120kg |
シートの高さ | 42cm |
角度調整 | インクライン5段(最大70度) デクライン1段 シート2段 |
重量 | 12kg |
マルチポジションベンチ|LE-B80
参考価格: 14,400 円
総合おすすめ度:4.1
コスパ★2.9|耐荷重★2.9|トレーニング★4.4|評価★4.5
バランスの取れた人気モデル
LE-B80は、リーディングエッジのトレーニングベンチの中でも特に価格と性能のバランスが取れた人気モデルです。
最小限のフレームの中に300kgの耐荷重と、インクライン・デクライン・座面調節と、ウェイトトレーニングに必要な機能が詰め込まれています。価格も1万円台とリーズナブルで、ホームジムにぴったりなトレーニングベンチです。
耐荷重 | 300kg |
シートの高さ | 42cm |
角度調整 | インクライン4段(最大70度) デクライン1段 シート2段 |
重量 | 18kg |
マルチポジションベンチ ハイグレード|LE-B80R
参考価格: 18,200 円
総合おすすめ度:3.9
コスパ★2.4|耐荷重★2.9|トレーニング★4.4|評価★4.5
上級者にもおすすめできるハイスペックベンチ
LE-B80Rは、LE-B80Rの上位モデルでシンプルで高級感のある質感・必要充分な性能・トレーニングでの使いやすさ・クオリティを満たした、ハイスペックな固定式アジャスタブルベンチです。
本体重量18kgと少し重めですが、その分剛性が高く安定したトレーニングができます。また、フラット時のシート固定フック、アルコール使用可能なシート素材、両側から角度調節可能なポップピンなど、ユーザーフレンドリーなデザインです。
シートも沈み込み・へたりの少ないウレタンチップを採用しているため、耐久面でも優れています。
耐荷重 | 300kg |
シートの高さ | 42cm |
角度調整 | インクライン4段(最大70度) デクライン1段 シート2段 |
重量 | 18kg |
アジャスタブルベンチ|LE-B100R
参考価格: 18,200 円
総合おすすめ度:4.0
コスパ★2.0|耐荷重★2.9|トレーニング★4.7|評価★4.6
マルチに使える高性能ベンチ
LE-B100Rは、高性能多機能なリーディングエッジの最上位モデルです。
バックシートはインクライン8段階で最大90度まで起こせるため、どんなインクライ系の種目にも対応可能、座面角度を下げられるためシートを1直線にしたシットアップベンチにもできます。もちろんフラット・デクラインベンチとしての機能もあります。
また性能だけでなく、付け外し可能&多段階調節のフットレスト、移動用キャスター&ハンドル、脚のポジションを邪魔しないIレッグなど、使いやすさを追求したデザインです。
耐荷重 | 300kg |
シートの高さ | 42cm |
角度調整 | インクライン8段(最大90度) デクライン1段 シート4段 |
重量 | 28.5kg |
マルチファンクションベンチ|LE-B30
参考価格: 13,750 円
総合おすすめ度:2.6
コスパ★1.6|耐荷重★1.2|トレーニング★3.2|評価★2.9
ベンチとステップ台のハイブリッド
LE-B30は、トレーニングベンチとステップ台の特性を併せ持ちマルチタイプのトレーニング器具です。
デフォルトではフラットベンチ、バックシートを起こしてインクライベンチ、脚を折りたためばステップ台と幅広い活躍が可能です。また、付属のトレーニングチューブと一緒に使えばよりトレーニングの幅が広がります。
ただし、耐荷重やシートの硬さなど、専用のベンチと比べると劣るため、本格的なウェイトトレーニングというより自重用での活用がメインとなります。
耐荷重 | 120kg |
シートの高さ | 35cm |
角度調整 | インクライン無段階調節 (最大80度) |
重量 | 12kg |
マルチシットアップベンチ |LE-B40
参考価格: 7,980 円
総合おすすめ度:3.5
コスパ★3.1|耐荷重★1.1|トレーニング★4.1|評価★4.1
気軽にトレーニングできるシットアップベンチ
LE-B40は、安い・軽い・コンパクトの3拍子がそろったエントリーグレードのシットアップベンチです。
重量は10kgと、シート角度を調節できるベンチの中では最軽量クラス、脚を折りたためば厚さが20cmになるため家具の隙間や、クローゼットに簡単に収納できます。シットアップベンチとしてはもちろん、ワンタッチでロックの外れる両脚を立てればフラットベンチとしても使用可能で、ダンベルローイングやダンベルプレスなど色々なトレーニングに応用できます。
耐荷重が110kgとかなり低く設定されているため、高重量トレーニングには向いていないので要注意。
耐荷重 | 110kg |
シートの高さ | 42cm |
角度調整 | デクライン1段 |
重量 | 10kg |
マルチシットアップベンチ ハイグレード|LE-B40R
参考価格: 11,500 円
総合おすすめ度:3.7
コスパ★2.9|耐荷重★1.9|トレーニング★4.2|評価★4.1
ハイグレードなシットアップベンチ
LE-B40Rは、LE-B40をアップグレードしたマルチシットアップベンチです。
フレームは、6cm幅のオーバル型を採用しているため、耐荷重が110kgから200kgにアップ。デクラインは脚の折り畳みによる1段階から、支柱での多段階変更が可能になり、トレーニング強度の調節ができるようになっています。
重量は20kgと重たくなっていますが、移動用のローラーが追加されたため、より取り回しが楽です。 また、シートのクッションにウレタンチップ、ハンドルパーツの追加など細部がアップグレードされています。
耐荷重 | 200kg |
シートの高さ | 42cm |
角度調整 | デクライン4段 |
重量 | 20kg |
フォールディング フラットベンチ|LE-FFB2
参考価格: 7,980 円
総合おすすめ度:4.3
コスパ★4.6|耐荷重★2.9|トレーニング★4.0|評価★4.3
収納場所に困らないコンパクトなフラットベンチ
LE-FFB2はフォールディングタイプ(折りたたみ)のフラットベンチで、折りたたんで立てれば、20×27cmとA4用紙1枚の面積に収まるコンパクトさが特徴です。
足を折りたたむ仕組みがある分、安定性は固定式フラットベンチに多少劣りますが、耐荷重300kg+750kg3分間の耐久試験を通過しているため高重量のトレーニングにも充分耐えられます。
耐荷重 | 300kg |
シートの高さ | 42cm |
角度調整 | - |
重量 | 11kg |
フラットベンチ|LE-B70
参考価格: 7,480 円
総合おすすめ度:4.3
コスパ★4.7|耐荷重★2.9|トレーニング★3.8|評価★4.3
リーズナブルな本格スペックベンチ
LE-B70は本格的なスペックながら、同スペック帯の製品の中でも安くビギナーにおすすめできるフラットベンチです。
耐荷重は300kgですが、750kg3分間の荷重耐久試験を通過しているため、実際は300kg以上の負荷にも耐えらえれます。競技会クラスの超高重量ベンチプレスにも耐えられる設計です。
また、シートサイズはIPFの規定内であり、パワーリフティングの公式大会でも使えるサイズです。シート厚も7cmあるため、無理なく身体を預けられ安心してトレーニングが行えます。
耐荷重 | 300kg |
シートの高さ | 41cm |
角度調整 | - |
重量 | 12kg |
固定式フラットベンチ ハイグレード|LE-B70R
参考価格: 8,800 円
総合おすすめ度:4.2
コスパ★4.3|耐荷重★2.9|トレーニング★4.0|評価★4.0
高品質なフラットベンチ
LE-B70Rは、リーディングエッジのLE-B70の上位版フラットベンチです。
基本スペックに大きな違いはありませんが、細かな調節が入り使いやすくなっています。
シートのクッションは復元性の強いウレタンチップが採用されているため、へたりにくく長期間使用できます。また、シートの表面素材にはグリップが強く身体が上滑りしにくい加工がされているため、ポジションをキープしやすくなっています。
また、7cm角の極太フレームとなったため、重量はLE-B70の1.5倍の18kgありますが、その分安定感が増しています。ホームジム用のフラットベンチとしては重たい部類ですが、移動用のローラーとハンドルが付いているため、女性でも移動させやすくなっています。
耐荷重 | 300kg |
シートの高さ | 42cm |
角度調整 | - |
重量 | 18kg |
ホームジム用としてはイチオシ
リーディングエッジのトレーニングベンチが、多くのトレーニーから支持されている理由は判ってもらえましたか?
業務用トレーニングベンチと比べると、かなわないポイントはありますが、価格・性能・品質が高レベルでバランスが取れているため、一般的なホームジム用としては限りなく正解に近いのがリーディングエッジのトレーニングベンチだと思います。
ベンチで迷ったら、私はリーディングエッジをおすすめします!
リーディングエッジ以外のトレーニングベンチを探したい方は、初心者におすすめトレーニングベンチ11選の記事もどうぞ。選び方のポイントもまとめてあるので参考になるはずです。
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