トレーニンググローブのおすすめメーカー12選

手のひらの保護をメインに設計され、トレーニング初心者～上級者まで幅広く愛用されている。ゴールドジムの中では１番オーソドックスなトレーニンググローブ。バーと接触する部分は厚く作られているため、当たりを和らげ手の皮が硬くなるのを防いでくれる。

素材は柔らかい山羊のレザーだが、手に馴染むまで少し時間が必要。使いはじめは少し硬くタイトに感じ、グリップもイマイチだが、使い込むうちに自分の手に合うようになる。水洗いはできるが、レザー素材なので油分が抜けて劣化してしまうので要注意。

シークの540は、手のひらの保護がメインのリフティンググローブ。手のひら側はレザーを使い分厚く作られているため、高重量のバーベルもしっかりと受け重量を分散してくれる。

リストのベルトは手首を保護するよう長めに作られており、簡易的なリストラップとして使用可能。また、指背面の脱着用フィンが大きいため、汗でグローブが張り付いても簡単に外せる。フィン自体も頑丈に縫い付けられており、強引に引っ張っても破損しにくいのもポイント。レザー素材は馴染むまで若干時間がかかり、最初は突っ張りを感じグリップが効きにくい。反面、手に馴染めば程よいフィット感と、ハードに使ってもへたらない耐久性がある。

また、アメリカ製のためか日本人には少し造りが大きい。ジャストフィットを狙うなら１サイズ下を選ぶのもあり。値段は高いが、頑丈なので長期間使用可能な逸品。

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マイクロファイバー素材の作業用グローブ。伸縮性抜群で手にしっかりとフィット、手のひら側全面にゴムの滑り止めが付いており、グリップ感はトレーニンググローブよりも強力。チンニングやデッドリフトなどプル系種の握力補助にピッタリ。反面、手の感覚が鈍らない程度の厚みのため、クッション性はほとんどなく、高重量のベンチプレスなどプッシュ系種目への適性はイマイチ。

作業用なのに、フィットネスクラブで使っても恥ずかしくないデザインと、圧倒的な安さが魅力。ダンベルや中重量までのバーベルトレーニングにおすすめ。

シンプルな合皮製リフティンググローブ、オープンフィンガーなので指先が自由、装着しっぱなしでトレーニングができる。手のひらなど大きく動く部位には、伸縮性の高いエラスティック素材を使い、フィット感があり手指も動かしやすい構造。厚めでクッションはあるが、滑り止めがないのでプル系種目に弱いのが弱点。

比較的安価で、手を伸ばしやすい入門用グローブ。

背面が大きく空いたオープンフィンガーグローブで、手指の自由度が高い。通気性も抜群で、熱がこもらず汗をかきにくい構造。手のひらには高弾性のパッド、表面にはシリコンゴムの滑り止め、手首を固定できるリストラップ。色々な種目に対応できる多機能さと、2,000円を切る安さがポイント。

ただし、パッドも滑り止めもそれほどスペックが高くないため、高重量のハードなトレーニングには向かない中重量までの入門者用。また、素材が合成繊維のため耐久性はさほど高くない。

オープンフィンガータイプのリフティンググローブ。関西トップフィジーカーのひとり、中村直輝選手が全面プロデュース。トップクラスのトレーニング現場から生まれたトレーニングギア。

手のひらにはノンスリップラバーとクッション、手首にはリストラップ、耐久性があり、色々な種目に対応できるオールマイティなスペック。だが、クッションにはあまり厚みがないため、高重量のベンチプレスなどには不向き。

また、背面には通気性素材、取り外し用のフィンガータブなど使い心地にも配慮されている。初心者～中級者向けだが、3,000円以下のグローブの中ではかなりのハイコスパなおすすめアイテム。

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リストラップ付きのオープンフィンガーグローブ。

メインの素材はバッファロー(水牛)の本革を使用。バッファロー革は油分が多く、摩耗や耐水性に優れた高耐久の素材。メンテナンスをしながら使い込めば、独特の風合いが出て、長期間性能を維持したまま使える。手のひらには、クッションが入っているため重量を分散し、高重量のトレーニングでも重量を和らげてくれる。滑り止めはないが、素材が手に馴染むとグリップも増して、プル系種でも使いやすくなる。

手のひらの保護力を高めたヘビーリフティング用のトレーニンググローブ。ポリエステルや本革に加え、一部弾性と伸縮性に優れたスパンデックスを使用している。

手のひら側には、クッション性の高い素材でパッドを握りを邪魔しないように複数パーツで配置。負荷の分散とグリップを両立させるデザインとなっている。ベルト部分はあくまでグローブの固定の役割なため、ベンチプレスなど手首に負担がかかる種目のときは、リストラップとの併用が必要。

Amazonベストセラーアイテムで、蛍光色のボーダーが鮮やかな、トレーニンググローブ。オープンフィンガーのオーソドックスな形状に、リストフラップ、滑り止め、クッションパッドと、ウエイトトレーニング全般に対応できる機能が付加されている。天然素材を使っていないため、水粗可能でメンテナンスも簡単。

価格は2,000円前後でコスパは良いが、クッションは薄めで、リストの固定もそれほど強くないため、ダンベルなど中重量まで。耐久性も値段相応。

ゴートレザー製の厚手オープンフィンガーグローブ。手のひら部分には、手の形に添うようにパッドと滑り止めが配置。ホールド力と、重量を和らげる充分なクッション性がある。また、リストラップパーツも生地が厚く長めのデザインなので、手首をがっちり固定し重量を使ったトレーニングにも対応可能。

ゴートレザーを使用しているため最初は若干硬いが、使っている内に手に馴染み、グリップとクッション両方で性能を発揮できる。

2017年からロングランセラー商品。

グローブ本体はアディダスのグローブに標準採用されているエアロレディ素材を採用。しっかりと汗を吸うのに、速乾性で蒸れにくく、着け心地は◎。手のひらはゴムの滑りどめはないが、バーを握ったさいに、グリップを助けるよう立体的な造りになっている。全体的に薄手で、手首分は伸縮性のあるストラップでとめられるため、しっかりフィットし手に馴染む。また、汗をぬぐうタオル生地パーツ、グローブを外しやすくするストラップなど、ユーザーフレンドリーな機能もついている。

価格は3000円前後とコスパの良いグローブだが、スペック的には中重量まで。