フィットネスジム

「チョコザップのマシンは壊れやすい?」大人気コンビニジムのデメリットを徹底検証

キンタ

こんにちはキンタです。今回はチョコザップのデメリットについて深堀していこうと思います。

大人気のコンビニジムチョコザップですが、口コミを見ると「マシンの故障」「混雑して使えない」など、あまりヨロシクない評価もチラホラ見かけます。

「そんなデメリットのあるチョコザップは大丈夫なの!?」と、不安を抱えたまま入会したくありませんよね?

そこで、今回はチョコザップの悪い口コミとチョコザップの現実を照らし合わせ、デメリットを徹底検証していきます。チョコザップ入会で迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

チョコザップとは?

チョコザップは「結果にコミットする」でおなじみのRIZAPが本気で作った、コンビニ感覚で通えるジムです。

「ジムだから!筋肉付けるから!絶対痩せるから!」と、気負わずにラクに続けられる気軽さがあるため、トレーニング初心者・運動嫌いな人にピッタリです。

チョコザップの特徴


  • 業界最安クラスの月額2,980円(税込3,278円)
  • 日本全国1,000店舗以上
  • 服装自由で土足OK
  • 初心者でも使えるトレーニングマシン
  • トレーニング以外の豊富な設備

入会はコチラから!

詳しくは、「チョコザップってどんなジム?」の記事で紹介しているのでコチラもどうぞ。

チョコザップのマシンが壊れやすいと噂される理由

まずは、タイトルの「チョコザップのマシンは壊れやすい?」の回収からしていきましょう!

チョコザップの口コミで「マシンが故障していて使えない」という悪い評判を見かけます。

「ひょっとして出店費用を安くするため、チョコザップのマシンは、安くて粗悪な三流品が使われているのでは?」と疑ってしまいますよね?

キンタ

しかし粗悪なマシン使ってる、という訳ではないようです

チョコザップのマシンは国内メーカ-製

チョコザップはJ-CASTニュースの「マシンが粗悪品ではないか」との取材に対し、

「運動初心者の方を含め多くの方に使いやすい独自仕様のマシンを導入しております。粗悪品の導入は行っておりません」

J-CASTニュース 話題の「ちょこざっぷ」でマシン故障続発?…より抜粋

と、はっきり否定しています。

チョコザップのマシンは全て、日本企業のKONGOU製です。KONGOUは業務用トレーニングマシンメーカーで、日本人向けのトレーニング器具の製造販売を行っています。

AUN’S GYM・メディカルフィット24などチェーンのフィットネスジムはもちろん、有名人やインフルエンサーが運営するジムにも販売実績があります。

  • GIMFIT Youtuber/アクトレブログさんのジム
  • リアル筋力ジムSHINY フィジーカー/シャイニー薊さんのジム
  • クリスタルジム 吉本芸人/クリスタル野田さんのジム
キンタ

筋トレインフルエンサーは知らなくても、マジカルラブリーのクリスタル野田さんはご存じだと思います。

その他 KONGOU 導入実績
ReFresh LABOBOOTY GYMパーソナルジム インフィニティ
パーソナルジム ぼちぼちCARFT GYMTIGER GOLF FITNESS
TaijuGoscle GymTranspark シェア型レンタルジム
R3 アールスリーPrivateTrainingMAⅢパーソナルジム STREAM
フィットネススタジオ ゼロポジfitness gym UNITED CAMPP・MATCHフィットネス
ワールドスポーツボクシングG.O.GYMNari Gym
キンタ

つまり、チョコザップのトレーニングマシンは、怪しいメーカーが作っている粗悪品ではないということです。

人気と一緒にマシンも爆発してしまった

では、なぜここまでマシンの故障が目立ってしまうのか?

キンタ

チョコザップの人気が高すぎるのが1番の原因です。

チョコザップの店舗数は国内最大です。全国に1,000店舗以上もありますが、会員数はさらに多く100万人を超えています

つまり1店舗あたり、1,000名もの会員が在籍している計算になります。

これは、普通のジムの平均会員数の倍近い数字です。また、チョコザップは普通のフィットネスジムより面積が小さく、マシンの設置台数は半分程度。しかも、この人気は店舗数が拡大する前から続いていました。

情報を整理すると…

  • 会員数が普通のジムの倍以上
  • 設置マシンの数は半分程度
  • 店舗が増える前はさらに混雑

こんな状況だと、マシンは常にフル稼働状態のはずです。

キンタ

短期間に使用され過ぎて耐久力が尽きてしまってもおかしくありません。

特に、マシンに使われているワイヤーやプーリーなどは消耗品のため、使われ方によっては短期間でも交換が必要になります。

また、チョコザップのマシンは故障したら修理ではなく、新しいマシンに入れ替える契約のため、メーカーの供給スピードが追いついていないようです。

つまりチョコザップというサービス認知が、RIZAPやトレーニングメーカーの思惑以上に順調すぎて、人気と一緒にマシンも爆発大破してしまった」というのが、マシンが壊れやすいと言われる原因です。

チョコザップのデメリット6選を徹底検証

ではあらためて、チョコザップのデメリットを検証していきます。

チョコザップのデメリット6選

トレーニングマシンがすぐ壊れる?

チョコザップは混み過ぎで使えない?

チョコザップでは満足のいくトレーニングができない?

チョコザップは本来必要な設備が足りない?

スタッフが居ないので不便?

チョコザップのジム内は汚い?

トレーニングマシンがすぐ壊れる?

すでに解説しましたが、壊れやすいのではなく、1店舗あたりの会員数が多過ぎて壊れるまで酷使されてしまったのが原因だと思われます。

しかし、故障しているマシンが多いのは事実です。

実際、マシン器材の納品に遅れが生じ、2023年5月に完全に故障して使えなくなったマシンが全体の7%を超えてしまっています。

現在は1%以下に落ち着いているようですが、都内の人口密集地機などは、直っても、また別のマシンの耐久が尽きてしまうなど、イタチごっこになっているようです。

キンタ

おそらくもう少しチョコザップの店舗数が増えれば、この状況は改善されるはずです。

チョコザップは混み過ぎで使えない?

チョコザップは現状、会員数に対し店舗数が追いついていないため、ピーク時間はマシンが常にフル稼働しています。

そのため「マシンが空いてなくて、まともにトレーニングできない」という不満が上がっています。

ただし、これはピーク時間に利用しているからです。チョコザップのピークタイムである平日17時~21時は、仕事上がりのサラリーマンが大挙する時間帯ですが、これはどこのジムでも一緒です。

逆に17時前にジムに入れば空いています。深夜や早朝など人が少ない時間なら、貸し切り状態になることもあるはずです。

キンタ

人と被らない時間で上手く利用できると快適です。

チョコザップでは満足のいくトレーニングができない?

チョコザップでは、フリーウェイトコーナーがないため、バーベル・ダンベルを使ったトレーニングができません。また、マシンの重量もそれほど高く設定できないため、環境に不満を感じる方がいます。

しかし、それは一部筋トレガチ勢の話です。大半が、体力維持のトレーニング・運動不足解消が目的のため、100kgを超えるバーベルでのスクワットやベンチプレスとは無縁です。

女性はもちろん、成人男性でも体力維持やストレス解消の運動なら、チョコザップのマシントレーングで充分。

むしろ、知識・経験がないと上手く効果の出ない、バーベル・ダンベルでのトレーニングより、簡単に扱えて誰でも効かせることのできるマシントレーニングの方が需要があります

さらに、筋トレガチ勢という一般から敬遠される客層がいないため、カジュアルに運動を楽しんでいる方が利用しやすい環境になっています。

チョコザップは本来必要な設備が足りない?

普通のフィットネスジムに通っている人からすると、チョコザップは本来ジムにあるはずの設備が足りてないと思われているようです。

実際、チョコザップには、シャワールームが設置されていないので、トレーニング後にシャワーで汗を流すことはできません。また、店舗によってはトレイも設置されていません。

確かにシャワーがあれば、トレーニング後にスッキリとした気持ちで帰れるかもしれません。

しかし統計を取ると、普通のジムでもトレーニング後にシャワーを利用している人の割合は1割程度

実は大半の人が、シャワーを利用せずそのまま帰宅しています。

また、チョコザップは、汗をダラダラ流す強度の高い運動をする会員が少ないため、シャワーの需要はさらに下がります。また、短時間利用の会員が多いためトイレがなくても、それほど支障がないようです。

つまり、必要な設備が足りないのではなく、なくても問題のない設備をあえて削っているというのが正解だと思います。

スタッフが居ないので不便?

チョコザップはスタッフレスのため、「スタッフが居なくて不便なのでは?」という声が上がっています。

実際、スタッフが居ない事によるデメリットはあります。

たとえば、普通のジムなら店舗スタッフにお願いすれば、入会前に店舗の設備や雰囲気を見学させてもらえます。

一方、チョコザップには常駐スタッフが居ないため、見学というシステム自体がないのです。

しかし、逆に言えばスタッフが居ない事によるデメリットは、見学ができないことぐらいです。

「入退会の手続きや、設備の使い方案内とかはどうなっているの?」と思う方もいるとは思いますが、全てスマホで済ませられます。

スマホとクレジットカードさえ用意すれば、入会は自動受付です。退会時もスマホだけで完結しています。

キンタ

 自分のタイミングで入退会の手続きができるのは、逆にメリットです。

また、トレーニングマシンや、エステなど設備の使い方は、全て公式HPに動画での案内があります。使い方が判らなければ、スマホ片手にトレーニングです。また、ジムに行く前に事前予習できるため、スタッフに頼る必要がありません。

チョコザップは汚い?

チョコザップの清掃は、正直追いついていないのが現状です。

各店舗の平均清掃回数は1日1~2回程度なので、清掃をせずに放置している、というわけではありません。

ただし、清掃のプロスタッフではなく、フレンドリー会員がボランティアに近い形で清掃に協力している状況です。

フレンドリー会員 会費が割り引かれるのを条件に、チョコザップ店舗内の清掃や簡単な作業を請け負う制度を利用している会員。

一緒にchocoZAPを盛りあげたいというお客様を「フレンドリー会員」として認定させていただき、一緒に店舗運営のお手伝いをしていただく制度です。

引用:チョコザップ公式HP

清掃頻度・内容はフレンドリー会員の都合とやる気次第であり、給料が払われたり清掃後のチェックが入るわけでもないため、店舗のクリーニングには差が出てしまいます。

キンタ

フレンドリー会員を優遇して清掃してくれる人員を確保するなど、清掃関連のシステム強化は必要だと思います。

チョコザップのデメリットはメリット?

以上、チョコザップのデメリットを検証してみました。チョコザップのデメリットや悪い口コミは、人気で会員数が多過ぎ問題や、筋トレガチ勢の独自視点が出所なのが判っていただけだと思います。

人気があるのはデメリットではありませんし、利用するユーザーのニーズに合わせた設備はメリットのはずです。

キンタ

筋トレガチ勢からはデメリットに見えても、大半の会員が「こういうので良い!」というジムサービスがチョコザップなんです!

入会はコチラから!

  • この記事を書いた人

キンタ

元転勤族のサラリーマン。しょっちゅう部屋がかわるので、その度に新しくホームジムを構築し、スポーツクラブも10店舗以上渡り歩く。現在は今までの経験を元に、自慢のマイトレーニングルームからフィットネス情報を発信。モットーは「健康的にデカク!」

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