フィットネスジム

合トレで「うざい・邪魔」と嫌われないためのジムマナー

※この記事はプロモーションを含みます。

筋トレは孤独なスポーツですが、たまには気分を変えて誰かと一緒にトレーニングするのも良いでしょう。合トレなら補助し合うことでいつも以上に筋肉を追い込めます。また、ひとのトレーニングをじっくり観察する良い機会です。心身ともに、普段得られない刺激は筋トレのモチベーションになります。

しかし合トレは、他人から「うざい・邪魔」と嫌がられる場合があります。その気はなくても、長時間マシンを占有したり待機中に通路をふさぐなど、ジムマナーに違反し、他のトレーニーやジムスタッフに迷惑をかけてしまっているかもしれません。

キンタ

大抵の場合はスタッフからの厳重注意ですみますが、いきなり出入り禁止になる可能性もあるため、合トレで気を付けるポイントが気になりますよね?

せっかくの合トレを台無しにしたくない方のため、当記事では、合トレ時に気を付けたいジムマナーをまとめました。初めて合トレをする方は、ぜひ目を通して行ってください!

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合トレ時のジムマナー

最低覚えておきたい、合トレ時のマナーをまとめました。

トレーニングの指導行為はNG

合トレで特に気を付けたいのが、パートナーへのトレーニング指導です。

クラブ内において、以下の行為は禁止されます。なお、クラブの施設外であっても、他の会員、ビジター、スタッフ、またはクラブの運営に影響する行為は、同様に禁止されます。
他の会員またはビジターに対し、パーソナルトレーニングを行い、またはそのように評価される活動を行うこと。

引用:エニタイムフィットネス利用規約

基本的に、ジム内では認定トレーナーを除き、パーソナルトレーニングが禁止されています。「初心者にスクワットのやり方や、マシンの使い方を教えるぐらい良いのでは?」と思うかもしれませんが、そういった内容でも、ジム側からパーソナルトレーニングと取られる可能性があります。

パーソナルトレーニングはジムの大事な収入源のひとつなので、場合によっては出入り禁止です。フリーウエイト時の補助や、ウエイトのセットを手伝う程度なら大丈夫ですが、「フォームを教える」「種目を指示する」「記録を取る」など、トレーニングの指導に準ずる、もしくは誤解される行動は避けましょう。

極力おしゃべりはせずトレーニングに集中

合トレ時に限りませんが、トレーニングパートナーとの余計なおしゃべりはひかえましょう

ジム内での会話は、他のトレーニーの集中力をそいでしまいます。YouTubeなどでは演者が楽しそうに話しながらトレーニング風景を見せていますが、あれはエンターテイメントです。ジムに許可を取り、周りへの配慮を行ったうえで行っています。

実際の合トレでは会話は最低限にとどめ、黙々とトレーニングをこなしましょう。必要であれば、トレーニング後にジムの外で会話してください。

待機中に通路をふさがない

合トレでは、待機中の立ち位置にも気を使う必要があります。

ほとんどのジムは床面積を有効活用する為、マシンやパワーラックを詰めて設置しています。通路も人がすれ違うスペースはあれど、そこまで広くはありません。そのため、合トレの待機中、何も考えずに突っ立っていると、通路をふさいだり、近くのマシンを使いたい人の邪魔になってしまいます。

待機中は他のトレーニーの邪魔にならないよう、立ち位置に注意しましょう。

マシン・パワーラックを長時間占有しない

マシン・パワーラックの長時間占有は、合トレで特に嫌われる要素のひとつです。

ほとんどのジムのマシン・パワーラックには、長時間の占有をさけるため、1回20〜30分など使用時間の制限が設定されています。使用時間を過ぎたら、1度場所を空けて、他のトレーニーに譲るのがマナーです。

これを都合よく勝手に解釈し、自分の後は合トレのパートナー、そして再度自分へとループさせ、長時間マシンを占有し続けるケースを見かけます。これはマナー違反です。

1組で1回の使用制限時間を守りましょう。

撮影はスタッフに確認する

ジム内での撮影は許可を取ってからにしましょう。

XやInstragramでは、合トレ時の風景やパートナーとの2ショットがアップされているのを見かけますよね。記念となりモチベーションにも繋がりますが、ジム内での撮影は他のトレーニーとのトラブルに繋がる可能性があり、禁止しているところが多いです。

撮影をする場合、事前にジムスタッフに確認をしたうえで、周囲のトレーニーが映り込まないようにするなど配慮しましょう。

お互いの条件に合ったジムを探すのも大事です

ジム内でのマナーは大事ですが、合トレの場所設定も重要です。同じジムに所属しているなら問題ありませんが、異なる場合、お互いに条件の折り合いがつくジムを探す必要があります。

  • ビジター利用(都度払い)料金
  • 立地
  • トレーニング設備

この条件に合うジムを探すのが大変です。ビジター利用料は1回3,000円以上となかなかの高額なうえ、エニタイムのように通常ビジターを受け付けていないジムもあります。

キンタ

そんな、合トレのジム探しにはGYYMがおすすめです。

GYYMは、ジムビジター利用専門のオンラインサービスです。ビジター可能なジムの「検索・予約・支払い」が簡単に行え、料金も通常のビジター利用より安くなります。

GYYMで利用可能なジムは700件以上で、ティップネスメガロスなど有名なジムはもちろん、若干マイナーな店舗もフォローしています。エニタイムスポーツクラブNASなど、会員以外の利用を制限しているジムも利用可能になるため、選択肢が広がるはずです。

GYYMの詳しいサービス内容はこちらの記事をどうぞ。

1人のときも気を付けたいジムマナー

ジムを1人で利用する場合のマナーもまとめました。

  • ダンベルを独占しない
  • 使用後はトレーニング器具を綺麗にする
  • トレーニング器具を元の場所にもどす
  • トレーニング器具で音をたてないように気を付ける
  • スマートフォンをいじりすぎない
  • トレーニングエリアで食事をしない
  • 裸にならない
  • 聞かれない限りアドバイス・指導をしない

ダンベルを独占しない

トレーニングにはドロップセットなど、同一セット内で複数の重量を使うトレーニング法があります。ダンベルで行う場合、何組もダンベルが必要になりますが、1人で何組もダンベルを独占するのはマナー違反です。

使用後はトレーニング器具を綺麗にする

トレーニング器具の使用後は、綺麗に清掃する必要があります。ダンベル・バーベル・マシンのグリッや、肌が触れたベンチ・マシンのシートなど、肌が触れたり汗が付いた箇所は、アルコールシートなどで拭き上げましょう。床に垂れた汗なども始末する必要があります。

トレーニング器具を元の場所にもどす

ジムのダンベルは重さごとに順番に並んでいます。次に使う人のことを考え、必ず元あった場所にもどしましょう。また、バーベルのプレートなども、使用後は重さごとにプレートストレージに片づけます。

トレーニング器具で音をたてないように気を付ける

トレーニング器具で大きな音をたてるのは、他のトレーニーの集中を妨げるためマナー違反です。セット終了時にダンベル・バーベルを床に落としたり、マシンのウエイトをガッチャンガッチャンと騒音をたてながら使用してはいけません。同じように、大声も禁止されている店舗が大半です。

スマートフォンをいじりすぎない

セット間の休憩中にスマートフォンをいじるのもマナー違反です。本人にとっては休憩中の暇つぶしでも、周りから見ると、トレーニングせずに器具を占有しているように見られてしまいます。トレーニングの記録や休憩のタイマーなど、スマートフォンの使用は最低限にとどめましょう。

トレーニングエリアで食事をしない

ルールでも定められている店舗が多いと思いますが、トレーニングエリアで何かを食べるのもNGです。臭いや咀嚼音で周りのトレーニーに迷惑がかかります。

裸にならない

トレーニーには筋肉の動きを見るため、Yバックのタンクトップなど肌の露出が多い方もいますが、裸はNGです。男性でも上半身裸などは禁止されています。

聞かれない限りアドバイス・指導をしない

ジムで指導が行えるのは、ジム認定のトレーナーだけです。資格や経験に関わらず、認定がないトレーニーが他人へ指導することは禁止されています。また、求められていないアドバイスは善意であってもトラブルの元です。

ジムマナー・ルールを守って気持ちよく合トレに臨みましょう

改めてジムマナーをまとめました。

  • トレーニングの指導をしない
  • 極力無駄なおしゃべりをしない
  • 待機中に通路などをふさがない
  • 1組で長時間マシンを占有しない
  • 撮影時はスタッフの許可を得る
  • ダンベルを独占しない
  • 器具は綺麗に使い元の場所へ戻す
  • 器具をガチャガチャさせない
  • スマートフォンをいじらない
  • 食事をしない
  • ジム内で裸(上裸)にならない
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どのマナーも、他の会員に配慮すれば当然のことばかりです。お互いにルール・マナーを守って気持ちよく合トレに臨んで下さい。

ジムによっては合トレと非公式のパーソナルトレーニングと見分けがつきにくいため、合トレ自体を禁止している場合があります。現地で合トレを開始してから、スタッフに注意されることがないよう、事前に合トレが可能かどうかも確認しておきましょう。

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  • この記事を書いた人

キンタ

元転勤族のサラリーマン。しょっちゅう部屋がかわるので、その度に新しくホームジムを構築し、スポーツクラブも10店舗以上渡り歩く。現在は今までの経験を元に、自慢のマイトレーニングルームからフィットネス情報を発信。モットーは「健康的にデカク!」

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